今日は日差しが暖かです
チョッキを着て自転車で出かけると風が冷たい
上着を着てくれば良かった・・
橿原神宮の参道に入り 木陰を走るとヒンヤリ・
日の当たる所はポカポカ・・水鳥がカン高く鳴いています
小さい子供を遊ばせるお母さんや 老夫婦
男性達 女性達のグループがのんびりと散策しています
昨日 夕方に40代の娘さんからお電話があり
御両親が暗くなってから来られました
娘さんが出産されて 手伝いに行っていて
常備薬で持って頂いている漢方薬が欲しくなって
娘さんに言うと 手持ちが無くなていたので
娘さんの所の分と2件分を求めて来られました
赤ちゃんが小さく生まれて 後から退院したので
母乳の出が良くなる様に飲んで頂いていました
が 彼女の事 少ない量で飲まれています
お母さんの方も気に入って飲んで頂いているのですが
普通量より少ないです
『赤ちゃんが貧血で治療を受けている』と仰るので
お母さんが“血虚”だから 赤ちゃんも血虚で生まれたので
お母さんがシッカリ血液を造る漢方を飲んで頂くと
母体の回復も早いし 母乳から赤ちゃんに行くから
妊娠中の目まいで飲んで頂いていたのを
しっかり飲んで頂く様に言いましたが・・『まだ有る』との事
御自分が『血圧の薬を飲んでいるのを止めてもいいか?』
と 聞かれたので 血液が足りないから
心臓が全身に血液を送るのに頑張ってくれているので
血圧が上がっている事 血液を増やさないと
根本治療にならないと言うと
『血圧の薬を飲んでいると 肝臓を悪くするとか
色々言われて・・』と 仰るので
私が 血圧の薬を止めてもらうのには
血圧はもちろん 心負担 血管の弾力 血流等を測定して
徐々に止めていって貰うので
血管が堅かったり もろかったり
血液が濁っているのに血圧の薬を止めると
血管が破れたり 血液が詰まったりして
時には命にかかわるので
勝手に止めると リバウンドが怖いから
勝手に止めない様に 今は医療が発達しているから
昔なら亡くなっている所を
全快ならいいけど 中途半端に回復すると
不自由な体で過ごす事になるから その方が辛いよ・
と 言うと 『薬はなるべく飲みたくない』と彼女
お医者さんの薬が増えているそうです
以前から言っていたのが 現実になって来ています
「無理しなや・」と言って送り出しましたが・・