今朝も雲一つない青空でした
本薬師の所で
大きなリュックを背負って
カメラを持った老人が
ホテイアオイを見ている顔が
冴えないので
通り過ごそうと思ったけれど
「早朝は蕾で もうすぐ
咲き始めますよ」と 声を掛けてしまいました
遠くから来られて “なんだ・たいした事無いな”
なんて 思われたくない “来て良かった“と 思って欲しいから・・
《本薬師(もとやくし)》は何もないし 知る人は少ないでしょう・
一昨日の朝
『心臓がドキドキしてシンドクって ヒドイ時用のを
1カプセル飲んだけれど まだ治まらなくて・
店 閉めてられないし 店を開けたけれどシンドイし
もう1つ飲んだら良い? 飲み過ぎたらダメかな?』
と お電話が有りました
彼女は50歳代 自営業で1人で仕事をしています
「それでも良いけれど 寝る前に飲んでもらっているの
飲んでみて 少し置いて まだシンドかったら
ヒドイ時用のを飲んでみて オカシイト思ったら電話して・」
と 電話を切っていました
夕方 仕事を終わって来られて 彼女が言うには
前日 店の建物は1階に4軒店が有って
上は賃貸住宅になっているそうで
上を倉庫に借りているそうですが
「2階の部屋の人を知らないか?」と 大家さんが来て
一緒に行って 合いカギで開けようと思っても
カギを変えているのか開かなくて
やっとの事で部屋に入ると
クーラーも付けずに ガリガリに痩せて
人相も変わった男性がいたそうです
大家さんが
「クーラーも付けんと何してる・何時から食べて無い?」
と 聞くと 「4日位前から さむい・さむい」と
言ったそうで?? 生きていて良かったのですが
[生霊(イキリョウ)]ダ!生きてるけど死んでる!
と 思ったそうです
下の店の人が
「変な死に方したら皆迷惑するんやぞ・
他の店の事も考えろ」と 怒鳴ったら
一瞬シャキッとしたそうです
救急車で運ばれたそうですが
頬がこけた顔を思いだして
夕飯も食べる気になれず 夜中もシンドクなって
ヒドイ時用のを飲んだそうです
王様は病気にならない様に もっと沢山の量を
毎日飲んでいたそうです 続けて飲むと
病気にならずに 元気で長生きするって
悪い夢を見た時にも良いって書いてあります
一人暮らしの心臓の手術をした女性が
毎日1カプセルづつ70代後半から94歳まで飲んでいて
孫さんが帰ってきて ホームに入られて来られなくなりました
彼女も一人暮らしで 大きな手術をされているので こんな時色々な事を考えてしまうのでしょう
『あ~スッとした きのう来たら良かった 店やめんといてな シンドなったら又来るわ』と言うので
「シンドク無くても来てちょうだい」と 言うと 『有り難う』と 笑って帰って行きました