お店で

昨日　昼すぎに30歳中頃の女性が来られました。

「アトピーの人で　治った人いますか？」と　　聞かれるので

「綺麗に成られた方は沢山いますよ。

再発しない人もおられますが

でも、ストレスとか何かのきっかけで

又出る時が有りますが　キッチリ治しておけば

その時は短時間で楽になりますよ。」と言うと

「費用は　いくら位掛かりますか？」と聞かれました。

座った途端にポリポリ　あちこちをしきりに掻いています。

皮膚は全身　ザラザラ　粉が落ち　所々割れて　血がニジンデ出ています。

「ちょっとこれ塗って見て・しみて痛いかな？」と言うと

「血の出てる所は少し痛い・でも我慢出来ます。

では、こちらはどうかしら？」と別のを塗ってもらいました。

こちらも　割れて血の出ている所は

少し　しみるみたいです。

「痛かったら拭いてね・」とウエットティッシュを渡しました。

「血液の相対量とか　水分量など測定してみましょう

それから考えましょう。」と　言うと　女性は

「今病院で検査を受けての帰りなので・・」と　

仰るので　病院の検査とは違うと言いました。

アトピーの方は血虚の人がほとんどなのですが

この方は水分量　蛋白質は少ないのですが

血液の量は充分あります。

血液の量が少ないと薬の効果が出にくいのです。

「お勧めは　カユミを楽にするのはコレ、皮膚を丈夫にするのは・・」

と　説明していくと　少し予算オーバーでした。

　カユミを楽にする所から行きましょうと言う事で

レジを済ませていると　胸の所が綺麗になっています。

「ネ！見て綺麗になってるよ・・」と　

思わず叫んでしまいました。しみるのも

少しは我慢してもらった方がイイのかしら？

我慢できる人と　出来ない人が居るのかな・・

鏡を渡すと　「ホント、顔もツヤツヤシテル・・」

「給料が入ったら頂きに来ます。」と嬉しそうに帰って行かれました。

以前に　お客さんの紹介で　アトピーのひどい若奥さんが来られて

この方の紹介なら　お買い上げ頂けると思って

塗り薬を開けて　塗って頂いたら

「しみて痛いからいや・・」と　不満そうに帰られました。

しみて痛いと言われたのは此の時が初めてでした。

その方と同じ位ひどかったので　話している間に反応が有るかと思って

「しみるかもしれないけれど・・」と言って　塗って頂きました。

しみて痛かったのは少しの間で　話している間に痛みは引いた様です。

遠くの病院に長く入院されていた事　新幹線で行くのは大変だった事　お母さんの事等

生まれつきのアトピーで長い間　大変だったと　色々お話してくれました。

話しながら　私が話した気功で習った動作をされていました。頑張って来たんですね・・

笑顔で帰って頂いたので　ホッとしました。

 

京都 嵐山に勉強に行って来ました

7日　日曜日　京都の嵐山に勉強に行って来ました。

京都嵐山の　渡月橋の近くにお住まいの先生の紹介で

渡月橋の近くの　「熊彦」さんと言う、立派な料亭でした。

玄関には綺麗に打ち水がされ　お着物姿の女性が

丁寧にお出迎えしてくれました。

お昼御飯を頂いている間も　少し年配の女性が

京言葉で　親しく話かけて来られて　

お店の事　お店の周りの事等を話してくれました。

お料理は綺麗に盛りつけされていて

　とっても美味しかったです。

一口食べて、「何　この味　舌触り？」

と思っている間に飲み込んでしまって　残念・・

もう一度食べたい・・・

「お品書きが欲しいねー」と　前の席の先生

「どうして作っているのかしら」と　

同じ席になった方達と　楽しく頂きました。

　30分ほど休憩がありました。

奈良から行った先生方と　船着き場辺りまで

散策し「なかなか一緒になる事ないね・・

お会いできて良かったね」と会話も弾みました。

『九星と漢方』という題での講演でした。

今まで何となく　感じていたのが　はっきりしました。

そうだったのか・・スッキリした感じです。

時間が短いので　そんなに深くは話して頂けないと

思っていたのですが　参加して良かったです。

帰って資料を見なおして　自然の不思議と言うのか

何と言うのか判らないけれど　偶然と言うには　

ちょっと違う　何か大きな力を感じました。

自分でも　この本は手元に置いて見ているのに

「どうなってんのだろう。何か仕方が有るはずだし」

と思っていたのが　いとも簡単に解決しました。

どうして自分で見つけられなかったのかなー

集中力が足りないんだなー

7時半過ぎに家に帰りつき

渡月橋の近くのお店で買った《柴漬け》で

軽く食事を済ませて　ふ饅頭を食べて

（これがいけないんですね・判っているけど・

これが嬉しいんです）

上に上がると　猫のゆーちゃんが玄関まで

降りて来ていました。一緒にお風呂に入ります。

私が洗い場にいると　洗面所のマットの上

湯船に入ると　洗い場に入ってきます。

お水がかかるのが嫌なのに私の傍が良いんだね・・

資料を読み返している間も足もとで寝ていました。

「もう寝に行くよ」と　ゆーちゃんの箱に入れると

じっとそのまま寝ています。「お休みなさい」と言って　電気を消します。

 

 

 

 

 

お店で

今日も良いお天気です。外は風が有りますが　蒸し暑いです。

お昼前に橿原神宮まで　自転車で行って来ました。

帽子をかぶって行かなかったので　とても眩しかったです。

観光客らしい初老のご夫婦　母娘孫らしき人達

何かの会が有るのか背広姿の男性達　

三々五々参道を歩いていました。

昼すぎ　50歳の女性が来られました。

体重が－26％足がだるくて　胃が重い

足の血管がひどくウイテいるのが気になる。

との事で　最初は6月末に来られました。

イライラが激しく　すぐ怒ってしまう　落ち着かない

との事で　漢方薬を2種類飲んで頂きました。

1か月してイライラしなくなったと喜んで頂きましたが

血液の濁りが　あまり取れていません。

女性ホルモンを注射しているとの事でした。

最初の時　聞き逃していました。

このホルモン注射は他にも　されている方がいて

副作用の所に血栓が出来やすいとありました。

でも、一生止められないと言われたそうです。

「お友達も測定してあげて」と連れて来られた

お友達の方が子宮筋腫が有るのに

　血液の濁り　血流が良かったのを見て　

「比べると良く判るね　ショック　でも止められないしね」

「それでは仕方が無いね・様子見て行きましょう」

と続けて飲んで頂き、イライラの方の薬は休憩しました。

今日来られて　「3日飲んでいなかったら不安になって・・」

とおっしゃって、お友達が血栓が脳に飛んで大変だったそうです。

測定すると　血流が綺麗になり、

血液の濁りも正常になっていました。

細胞を元気にする薬と血管を綺麗にして

血液の濁りを取る薬を　お買い上げ頂きました。

「最近　お肌の調子が良い」と喜んでもらいました。

おまけに「シワないですね。」と　言ってもらいました。

「イライラのお薬は？」と聞くと　「最近イライラしなくなったから・・」

「足のだるいのも無くなったし・・」と言って　急いで仕事に帰って行かれました。

 

 

孫娘

心配した台風も通り過ぎたのに　蒸し暑い日になっています。

雲がどんよりと重たいです。

昨日　月曜日なのに

小学4年生の孫から電話がかかってきました。

「お婆ちゃん　遊びに行っても良い？」

「うんいいよ、今日は学校お休みなの？

　駅まで迎えに行くから何時頃着く？」

「歩いて行けるから大丈夫　迎えに来なくていいよ」

あわてて　ジュースと牛乳　お母さん様に紅茶

と買いに行き、　自分の子供達の時は

「牛乳か麦茶にしなさい。」と　ジュースは

飲ませていなかったのに孫には甘いかな～

夫に　10月末に孫娘の　お誕生日だから　

何か食べに連れて行ってくれるように言うと

近所の中華さん休みで、石窯のイタリア料理が

喜ぶかなと　夕方5時に予約を入れ、

ケーキを食べると食事が入らないから・・

と考えていると　3時過ぎにお母さんと一緒に

運動会と音楽会の写真を持って来てくれました。

1年ぶり位かな・・すらっと伸びて背が高くなっています。

この孫は1人っ子で　幼稚園の時からサッカーをしています。

昨年はパティシエになりたいと言っていたのに

今はスペインに行ってみたいそうです。

猫のゆーちゃんを見に3階に上がって

ヨシヨシして、ゆーちゃんの写真を撮っていました。

そこへ　お父さん＝下の息子から　

「お友達を連れて帰るから夕飯の支度頼む」

と　電話が有りました。

イタリア料理頼んであるから　外で食べてくるように

言おうと思ったのに　電話が繋がりません。

5時の予約だから1時間も有れば食べられるけれど

帰るのに時間もかかるし　料理している時間がないね・・ということで、

近所の靴屋さんと本屋さんで誕生日のプレゼントを

一緒に選びました。最近新しくなった本屋さんは

文房具やお菓子　小物も置いて有りました。

本屋さんでは真田幸村の本が欲しい

と探しまわります。女の子なのにシブイネー・・・

「赤毛のアンとかどう？」と聞くと　「それもう読んだ」

本屋さんを出ると橿原神宮の駅はすぐそこです。

私も電車で帰ればいいのに、何故かいつも歩いて帰ります。

「今度来る時は　お父さんに言って来るからね。

又来るね・一緒に食べに行こうね」と言って　帰って行きました。

学校で　お友達と仲良くしているのかな～

帰った後は　何故か寂しさが残ります。