19日夜 超大型台風接近中のニュースに
早く店を閉め お風呂に入り
まだ早いけれど懐中電灯などを点検して
ベットに横になりました
郵便局に行く道で彼岸花が咲いていました
ウトウトしかけた頃
ピコン・と鳴って 携帯を見ると
『親父が金曜日の晩から38℃の熱が上下して
熱痙攣・背中に痛みが有るようで
明日の昼頃伺って宜しいでしょうか』
と 言うメールでした
「お待ちしてます 〇飲ませてあげてください
熱が高いと頭と腋の下を冷やすと良いです」
と メールを返しました
何時もは南の部屋に置いてる鞄ですが
寝てる部屋のタンスの横に置いていました
寝ているとピコンは気が付かないので
そばに置いていてよかったです
『医者からは炎症から熱が出ている
と言われたけれど癌が進行しているのですか?
前回の手術でしょうか?』
ベットの上に置きあがって
”癌でも手術後の炎症でも無さそう??”
「炎症反応は有るけれど 両方違うと思う・
熱中症で脱水症状おこして
痙攣したのではないかしら?
熱と痛みが止まらなかったら
〇繰り返し飲ませてあげて
◎背中に擦り込んであげてください」と
メールしていたら
『今 寝てる様です
私 台風で現場待機しているんですわ』
「寝たのなら 落ち着いたのでしょう」
20日 息子さんとご両親が来られました
お父さんは下を向いて落ち込んだご様子でした
膵臓癌が胆管を押して胆汁が流れないので
黄疸を起こしているから 胆汁を流す手術をされて
退院後に来て頂くと
2つの病院で数回検査して頂いても
2,5cmの癌が消えて喜んで頂いたのですが
「食養生が大事ですよ・」と 言ったのに
お父さん・治ったと思って
お肉やハンバーグ定食 おぜんざい等を
食べて胃を詰まらせて入院して 切開手術に成りました
まだ向日葵が咲いてます
それが恥ずかしかったのか??
息子さんに癌の時に使うのを買って頂いたので
「お父さん元気にしておられます?」
と 聞いても
『元気にしてますわ』と 仰るだけでした
昨日来て頂くと
癌の一番ヒドイ時に使うのは必要なく
1段落としたのと〇と◎3種類でいけそうで
◎は飲む数が少なくていけました
「薬1段落として数も少なくていけるから
癌の熱性痙攣では無いですよ
熱中症で脱水症状を起こしたんでしょう
学童の見守り隊 まだまだ暑かったでしょう」
と言うと お母さんが
『あの日はちょっと涼しくなったので
水筒を持って行かなかったわ
部屋に入ったら暑いのにクーラーもつけずに
足が冷たいって言うんで 年取って鈍感になって
暑いの感じなくなったのかな?って思った』
『体重も減ってるし 暫く見守り隊休みます』
と お母さん
「癌は消えても血液やリンパに潜んでいるので
漢方薬まだいるし 食養生はしてくださいね
食べてもいいけど ドカ食いはしないで
少しづつ食べてください
今度来た時 漢方薬の飲む量が
減ってる様に頑張ってくださいね」と言うと
初めて私の顔を見てニコッとされました
息子さんは朝5時に仕事が解除になって
事務所に帰って 2時間ほど寝て
お父さんを連れて来られたそうです
入って来られた時は俯いて落ち込んだご様子・
私が聞くことに お母さんが答えてくれました
お帰りの時は
『有難う御座いました』と 仰って頂いて
「食養生頑張ってくださいね・
食べられなくなると悲しいでしょう」
と言うと
『ハイ 解りました』
ちょっと足取りも軽くなった様な😄
息子さんは帰ってお仕事だそうです
ご苦労様です😌