自然のメモ

個人でもコウノトリをお迎え出来る水田に:福井県マニュアル

コウノトリって、県とか市とかがやる大がかりなものなのでしょ?

と私も思っていました。

しかし、また福井県のマニュアル、個人でもドジョウが来る田んぼが出来ると教えてくれています。

さすが福井県。

自然再生ガイドブックに続いて、民衆の知りたいことを教えてくれます。

これで、一人でドジョウやタニシを蘇らせる田んぼ作りが出来るぞ。(私もいつか、田んぼをするときの参考にします。田んぼしてないけど)


福井県

ドジョウやタニシのすむ田んぼをよみがえらせる
水田の自然再生マニュアル


こちらには、魚道を設けなくても、堰を入れて水を上げることにより、田んぼに水を引き込むことなどが載っており、非常に参考になりました。

自然農業のやり方も出ております。


こうした田んぼにすることで、田んぼでドジョウが育てば、川や水路にドジョウなどが増えるので、県も市町村も取り組まない、自然再生なにそれおいしいの?の地域(私の地域)でも、いつかコウノトリが来るかもしれません。

コウノトリは一日、500g~600gを食べ、一年でドジョウ一万匹が必要と言われており、定着するには、多くの田んぼが必要になると思いますが、なんだか、この田んぼのドジョウ、旨いわねと言って、立ち寄ってくれるのは可能性は高い。

また、他の水鳥たちも来ることは間違いないでしょう。トキも来るかもしれません。


興味ある方は、いかがでしょうか。


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「生態系ネットワーク・森林再生・湿地再生・自然再生・自然再興」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事