A DAY IN THE LIFE

好きなゴルフと古いLPやCDの棚卸しをしながらのJAZZの話題を中心に。

高速から近いゴルフ場・・・

2012-06-26 | SHOT OF THE DAY
高速道路網が充実し、多少距離が遠くとも高速のICから近い所は便利だ。ホームコースも以前はICから少し離れていたが、新たなICやスマートインターの開設で昔より大分便利になった。

先日会社勤め時代の古巣の部門のゴルフ好きが集まってのコンペがあった。仕事での繫がりは無くなったがOBになっても呼んで貰えるのは嬉しいものだ。
今回のコンペの場所は茨城の笠間ロイヤル。コースの案内を見ても、北関東道笠間西ICから800mと近さを謳っている。確かに高速の進入路を出て右折するとすぐに進入路がある。
たぶん、ここがこれまでに行ったことのあるゴルフ場で高速から一番近いコースだと思う。
以前行ったかさまフォレストも近いが、進入路の入り口が数百メートルロイヤルが近い。

コースは、あのピートダイ設計なので変化があって面白い。27ホールあるが、東西南でそれぞれまた違った趣があって楽しめる。このピートダイを始めとして面白さ以上に難しさにもこだわったコースは、今のようなセルフプレーが多くなると大渋滞を引き起こす。プレーヤーからも難しすぎるとの声が多いと、バンカーを無くしたり、ハザードを埋めたり、木を切ったり、だんだん最初の設計の意図が曖昧になってきている。
このコースも、一緒に回ったメンバーによると、昔はこちら側が全部バンカーだったのですが・・・との説明もあった。これまでに何度か来たことはあったが、少しずつ変わっていると気がつかないものだ。

若い人も多く、初心者も多いのでフロントティーからのプレー。距離が短くなってもスコアは劇的に良くなるわけではなく、反対に中途半端な距離感がスコアを乱すことはよくあることだ。
でも、ドライバーがそこそこ調子がいいと、やはり距離が短いメリットはある。この日もスタートからドライバーは好調。第2打はショートアイアンどころかアプローチアンアンで十分。これが3ホール続いた。それも、どのホールもピンがらみのバーディが狙える場所。ところがこれがどれも決まらず。でも、気分はいいものだ。

だが、自分の実力ではこの調子が続くのも3ホールまで。次の3ホールはミスが必ず一回あってボギーペース。最後の3ホールはパー、ボギーと来て最終ホール。ティーショットはいいところで、これも残りはアプローチの距離。最初の3ホールの感覚を思い出しつつ打ったがこれは距離感が合わずに大オーバー。3パットのボギーにしてしまった。最初のパットがひとつでも入っていたら違った展開だったかも。

後半は、いきなり大ミスショットで山の上の第2打から始まる。こういう時は流れに乗れないもの。結局後半は46でボギーペースも守れず。
9番のアプローチをきっちり決めていたら、また違った展開であったかも。それに、総じて午後のスタートホールというのは自分にとっては鬼門だ。
パーティーを終えて帰りはだいぶ遅くなったが、コースを出て高速にすぐ乗れるのはありがたい。眠気が襲ってくる前に高速を走り抜けられた。


コメント
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