2回目の試験後、翌日の自己採点で不合格を確信しました。
悔しい、と思う気持ちと同じくらい
申し訳ない、という気持ちがこみ上げました。
いつまでも勉強ばっかりしていられない。
週3回に塾の仕事をセーブしていることにも
家族に対して罪悪感がありました。
私を応援してくれた人、アドバイスをくれた人にも
何て言っていいかわからない。
それでもここまできたらもうやるしかないし
諦めるなんてできませんでした。
落ち込んでいる時間なんてありません。
色んな思いを必死で振り払い
早速試験翌日から、次の3ヵ月後の試験に向けて
取り掛かりました。
まず、もう一冊語彙本を購入しました。
当時、心の支えにしていたブロガーのHiroshiさんが取り組んでおられたからです。
語彙で18/25 しか取れず、ここで取りこぼしている点数が
もったいなく感じて仕方なかったのです。
そして、次に私が出た行動は「TIME」を読むことです。 ←遂にきました
リスニングで大きく点を落としたにもかかわらず、
何故か、「読まなければ」という思いに駆られていました。
とにかく私はこれから3ヶ月間やることは語彙と読むことだと思ったのです。
この半年間、一日も欠かさず勉強してきたけれど
まだまだ足りなかった
もっと増やさなければ私には合格できないのだ、と思い
朝食中
は単語本
、リハビリの自主トレ中はリスニング。
午後は最低一時間「TIME」のリーディング。
仕事のない日の夜は過去問や語彙の確認、と
自分でスケジュール化して取り組みました。
こうしてスケジュール化してしまうことにより、
逃げられない自分を作ることが出来ました。
それでも苦手なリーディングには苦戦しました。
一時間どころか、読み始めたら数分で睡魔に襲われることも度々で
情けなくて仕方ありませんでした。
そんな時、以前スカイプで英検トークをさせていただいたHiroshiさんから
思いがけず連絡をいただきました。(下の方に英検トークについてあります)
Hiroshiさんは私が大きく点を落とした試験で
合格点85点に対し、何と100点越えの快挙
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を達成された直後でした。
そしてHiroshiさんのブログ読者で受験者からも続々と合格の朗報コメントがある中、
私は不合格の悔しさと情けなさやらでいっぱいだったので
こんな私に救いの手を差し伸べてくれる人がいるのかと
ちょっと大袈裟かもしれませんが涙が出るほど嬉しかったです。
嬉
そして、目からウロコのアドバイスをもらいました。
それは、リスニング力が頭打ちになっているのは「読む量」が不足していること。
「読む量」が足らないゆえにリスニング時に「情報の処理」が追いついていないのではないか、
とのことだったのです。
そーゆーことだったのか!!
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私は何というか、全身で理解したような、暗闇の中に光を見つけたような
そんな感じでした。
それまでの私は、リスニングとリーディングがこのような相関関係にあることは
全く知りませんでした。
このアドバイスは私を大きく変えてくれました。
睡魔に襲われてなんかいられない。
そうだ、PRIORITIZEだ!!と思い
午後に充てていたリーディングの時間を
午前中に変更し、絶対寝れない状態を作りました。
そんな日々の中、家族の反応も変わって行ったように思います。
土・日はそれこそ用事がない日以外は一日スッピンで勉強。
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子供たちも邪魔をすることなく、そっと見守っていてくれる空気になっていました。
そして、土・日はほぼ夫が夕食を率先して作ってくれるようになっていったのです。
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自分が必死で頑張っている、と思っていたけれど
そうじゃなかった。
家族も応援してくれてるんだ。
なんて有難い環境にいることか。
頑張ろう
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勉強に集中することが出来ました。
そして遂に・・・。
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ギリギリですが、3回目で英検1級1次試験に合格することが出来ました。
悔しい、と思う気持ちと同じくらい
申し訳ない、という気持ちがこみ上げました。
いつまでも勉強ばっかりしていられない。
週3回に塾の仕事をセーブしていることにも
家族に対して罪悪感がありました。
私を応援してくれた人、アドバイスをくれた人にも
何て言っていいかわからない。
それでもここまできたらもうやるしかないし
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クリエーター情報なし | |
アルク |
当時、心の支えにしていたブロガーのHiroshiさんが取り組んでおられたからです。
語彙で18/25 しか取れず、ここで取りこぼしている点数が
もったいなく感じて仕方なかったのです。
そして、次に私が出た行動は「TIME」を読むことです。 ←遂にきました

リスニングで大きく点を落としたにもかかわらず、
何故か、「読まなければ」という思いに駆られていました。
とにかく私はこれから3ヶ月間やることは語彙と読むことだと思ったのです。
この半年間、一日も欠かさず勉強してきたけれど
まだまだ足りなかった

もっと増やさなければ私には合格できないのだ、と思い
朝食中

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、リハビリの自主トレ中はリスニング。
午後は最低一時間「TIME」のリーディング。
仕事のない日の夜は過去問や語彙の確認、と
自分でスケジュール化して取り組みました。
こうしてスケジュール化してしまうことにより、
逃げられない自分を作ることが出来ました。
それでも苦手なリーディングには苦戦しました。
一時間どころか、読み始めたら数分で睡魔に襲われることも度々で
情けなくて仕方ありませんでした。
そんな時、以前スカイプで英検トークをさせていただいたHiroshiさんから
思いがけず連絡をいただきました。(下の方に英検トークについてあります)
Hiroshiさんは私が大きく点を落とした試験で
合格点85点に対し、何と100点越えの快挙

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を達成された直後でした。
そしてHiroshiさんのブログ読者で受験者からも続々と合格の朗報コメントがある中、
私は不合格の悔しさと情けなさやらでいっぱいだったので
こんな私に救いの手を差し伸べてくれる人がいるのかと
ちょっと大袈裟かもしれませんが涙が出るほど嬉しかったです。

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そして、目からウロコのアドバイスをもらいました。
それは、リスニング力が頭打ちになっているのは「読む量」が不足していること。
「読む量」が足らないゆえにリスニング時に「情報の処理」が追いついていないのではないか、
とのことだったのです。
そーゆーことだったのか!!

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私は何というか、全身で理解したような、暗闇の中に光を見つけたような
そんな感じでした。
それまでの私は、リスニングとリーディングがこのような相関関係にあることは
全く知りませんでした。
このアドバイスは私を大きく変えてくれました。
睡魔に襲われてなんかいられない。
そうだ、PRIORITIZEだ!!と思い
午後に充てていたリーディングの時間を
午前中に変更し、絶対寝れない状態を作りました。
そんな日々の中、家族の反応も変わって行ったように思います。
土・日はそれこそ用事がない日以外は一日スッピンで勉強。
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子供たちも邪魔をすることなく、そっと見守っていてくれる空気になっていました。
そして、土・日はほぼ夫が夕食を率先して作ってくれるようになっていったのです。
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自分が必死で頑張っている、と思っていたけれど
そうじゃなかった。
家族も応援してくれてるんだ。
なんて有難い環境にいることか。
頑張ろう
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勉強に集中することが出来ました。
そして遂に・・・。

ギリギリですが、3回目で英検1級1次試験に合格することが出来ました。
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あの企画も思いつきというか、
TOEICでは色々勉強会の様なこともあるけど
英検ではそういう場もないし、何かできないかなあという所からでした。
あの時の4人は、今度の2次試験で「弟子」が3人目の合格者になります。皆さんとお話ししたことで、その先にも繋がってきているかなと感謝しています。
いいご家族ですね~。
周りの人に感謝の気持ちを持つと良い循環が起こるので、大事なことだと思ってます。私の場合すぐに忘れますが。。
やっぴさんの当時の勉強ぶりを読み、気持ちを注入してもらったので、私も頑張ります。
この英検1級シリーズ、更新が楽しみで毎回1字一句もらさず熟読させて頂いております。
まだ英検1級は未受験ですが、ひそかに(?)受験を考えていて、4月から月ぎめでパス単は進めてきています。が、過去問(ミニ模試)をしてみると、惨憺たる結果に。読めてるようで読めてない。聞けてるようで聞けてないがあきらかになってきました。
こうやって過去問をやることに意味があるのか?対策に走っていいのか?と思っていた矢先、前回の記事で、TIMEなどの生の記事を読んだうえで過去問で確認していくような流れがいいとのこと、そうか!と思いました。
オンライン英語のレッスンでは先生たちとTIMEなどを読んで、ディスカッションしたり、それについてエッセイを書いたりしたりしてきているので、1級と構えることなく、このスタイルでいいんだ!と思いました。
ただ、私には読めてるようで読めてない足りない部分が多々あるので、今日のブログ記事に書いたように「ビジュアル英文解釈」を始めました。基本に立ち返りつつ、自分のスタイルでの英語学習を続け、結果的に1級ラインに到達していた~というのが理想です。きっとそんな甘いものではないのでしょうが。
ご家族のお話もとっても素敵ですね。皆さんがやっぴさんの合格に向けて協力し応援していたことが伝わってきます。そうやって家族それぞれの大事なことをみんなで応援できる関係って最高ですね。
このシリーズ、できれば、リスニング、作文、語彙などの「分野別」、2次に向けてなど、まだまだ終わらず継続して頂けると嬉しいです。また来ますね!
Hiroshiさんが英検トークの希望者を募集されたとき、藁をもつかむ思いで飛びつきました。
私にとって本当にタイムリーで、英検1級の話が出来ること、それもあのHiroshiさんと。
又とないチャンスに思えたんです
2回目不合格後にも気にかけてくださったこと、
そして、二次試験に臨む時も、気持ちで負けないように気合を入れていただいたのも、Hiroshiさんの「あの」名言です。
本当にありがとうございました。
英検1級を通して、家族への感謝の気持ちや
Hiroshiさんや他のブロガーの方たちの貴重な体験談やつながり感。
いろんな面で人生勉強までさせてもらった、英検1級でした。
これからも常に前進できる自分であるように私も頑張ります
ありがとうございます
ぴあのさんのように、こつこつと目標に向かって無理のない計画で進めるのが一番だと思います。
ぴあのさんは日ごろから洋書も読まれているので、もうすでに読解力もおありだと思います。
今のペースで語彙力を地道に固めていけばすぐに合格まで辿り着けそうなそうな気がします
私はとにかく早く1級を手にしたかったので過去問から手を付けて近回りをしようとしましたが、
結局それは遠回りでした。
TIMEは1級語彙もゴロゴロでてきますし、単語本で見た語彙とリアルに出会うと、あ!ってなり、「こういう風に使うんだ」という感覚を繰り返し入れていくのが大切なのかなと感じました。
さらに世界のことも知れて、英検1級読解問題の背景知識も身に付けることができ、私には一石二鳥でした。
そして、ちょっぴり賢くなれたような自己満足もありました
次は来週のTOEICが終わったあたりで2次試験の記事を書きたいと思いますが、
分野別ももし誰かの参考や気休めになれるのでしたら
是非今後書いてみようと思います
いつも前を向いて目標に向かっているぴあのさん、すごいと思いますしこちらも励みになります
ぴあのさんが1級合格達成されることを私も応援しています