12月入りまして、
紅葉が終わってしまわないうちに・・・と、
人が少なそうな穴場を探していました。
😃 ここだわっ!
京都の紅葉は、花火大会でもあるかのような凄い人でね。
その凄い人を避けるために、穴場を探していたのです。
「善峯寺(よしみねでら)」京都西京区にあり、
もう少~し行くと嵐山があります。
この日の予定は、西山三山の善峯寺と光明寺の2つ行きます。
善峯寺へは、
阪急電車 東向日駅からバス(66系統)で行きました。
30分乗って着いたのは、山の麓。
ここから、相当急な斜面を歩いて上がります。
上がるだけ、いい眺めが見えてきます~ 😄
西国三十三所 第二十番札所
善峯寺 山門(楼門)
ここにて、入山受付いたします。
山門の先に本堂が
観音堂(本堂)
ご本尊は、千手観音菩薩
樹齢600年以上の五葉松
「遊龍の松」は国指定天然記念物 全長37メートル
長~~~~いから、端から端まで撮れないです。
幹が、龍の如しです!
「鐘楼堂」
「ゴ~~~~~😌 ン」心に響きます。
そして、😀 どうでしょう。どうでしょう!!
ひゃーーこれこれ、見晴らし最高~
順路通り歩いて行きます。
「幸福地蔵」幸せを招くお地蔵さん
ここでは、自分の幸せではなく、他人の幸せをお願いするので、
皆様が幸せでありますようにお願いしましたよ。
釈迦堂へ行く石段を上がれば、
立派な紅葉の木がありました。
春には枝垂れ桜が綺麗に咲くのだと思います。
「釈迦堂」
ご本尊の釈迦如来は源算上人御作と伝わる。
腰痛、神経痛に冷厳あらたかなお釈迦様として信仰されている。
釈迦堂からまだ上に上がり、薬師堂へ
桂昌院出生の由緒により出世薬師如来と言われている。
善峯寺では、
「おちないお守り」があるとされてました。
阪神大震災時、阪神高速が折れ曲がり、
バスが宙づりの状態になっていた映像があったと思いますが、
そのバスの運転手さんが、
善峯寺の釈迦如来のお守りを奉持されていたことから、
入試合格、交通安全など「おちないお守り」として評判になったそうです。
いや~あのバスは、1歩間違えれば落ちてましたからね。
奇跡です!
釈迦如来様が、お助けになったのですね。
ここから座って眺める景色が最高だということで座りましたが、
なんだかお尻がムズムズの緊張感。
余裕で眺めることができませんでした。
暑い夏だったので、今年の紅葉はダメなんじゃないかと、
心配しましたが、
彩り鮮やかで紅葉燃ゆ~
素晴らしいです。
ちょうど、向こうに見える左寄りの高い山が比叡山
あの山々の向こうには、琵琶湖が広がっています。
絶景紅葉を満喫いたしましたので、下山していきます。
ゆっくり周ったので1時間くらいいました。
1時間に1本のバスなので、次のバスまで1時間。
バス駐車場から山道を歩き5分の所にある
「よしみねの里」という食事処でランチしました。
松茸うどん膳
松茸がたくさん入ったうどんに、松茸ご飯
タケノコ、栗、自家製漬物・佃煮
大きな松茸はいっとりました~
松茸満足、お腹満足。ご馳走様でした!
食べ終わってから、バスに乗り丹波街道と交差する辺りで下車。
ここから光明寺へ向かって歩いて行きます。
丹波街道は、車もそう通らず竹藪があったりで、
長岡京って感じ。
てくてく歩いてゆきます。
*** およみいただき、ありがとうございます。