祇園四条で、同窓会がありました。
もう、名前聞いても・・・いたっけ?とか・・・変わってないとか、変わってしまったとか。
見た目はいろいろ、人生もいろいろあったらしき人も。
一次会は、ロシア料理。
そして、二次会で、祇園のお茶屋さんへ連れて行ってもらいました。
京都は、夜も昼もすごい人です。
夜の、祇園は初めてかな。
花見小路通り
赤い提灯に簾と格子、ポストも昔懐かしいポストがあります。
なんとも幻想的な、いい感じ~。
意外に、ざわついてない落ち着きのある通り。
格式高そうなお茶屋さんばかり。
お茶屋さんは、芸妓を呼ぶお店で、祇園や先斗町などの一定の区域に限られている。
調理した料理は提供してはいけないので、料理は仕出し屋に頼むそうです。
仕出し屋さんの料金、舞妓、芸妓さんの手配のお金を先払いするので信用のないお客を通すことが
できないため、「 一見さんは、お断り 」
お店に信用してもらっている人が連れていってくれたから、今回入れる~。
中は、普通の家みたい~。
入ると、お孫さんがおしぼり渡してくれました。
なんだか、和風のスナックのような・・・落ち着く空間なのですね。
女将さんは、祇園で生まれ祇園で育ち、舞妓~芸子~女将となられたようで、
今は、娘さんのご家族と住まれてお茶屋さんを切り盛りされてました。
昔の風情のあるしきたりは、守り引き継いでいってもらいたいですね。
京都といえば、舞妓さんどす~
舞妓さんの匂い袋の余韻に・・・酔いしれ~
海外の人がみたら、舞妓さんって・・・真白で何か不思議なんじゃないかなぁ~。
綺麗な、べべで可愛おす~。
京都を満喫した夜でした。
お読みいただき、ありがとうございました。