比叡山坂本の、伝統あるお蕎麦屋さん「鶴喜そば」に並んで待ち、食べて満足しました。
午後からは、歩く覚悟できてます
)))))))
ゆるい坂になっていて、息があがります。 琵琶湖が見えるので、気持ちいいですけどね。
20分ほどで着きました。
天台真盛宗の総本山 「西教寺」
来年の大河 「麒麟がくる」主役の明智光秀のゆかりの地でもある場所は、にわかに賑わっています。
参道から境内は、紅葉のトンネル キレイ
「歩いた甲斐があったねー」と皆が思わず口に出します。
紅葉の絨毯が敷き詰められたら、もひとつ感動ものでしょうね。
ライトアップも素敵らしいです。
本堂近くには、お墓、墓石がたくさんあります。
ここが、明智光秀一族のお墓らしい。
いよいよ、来年大河で活躍ですよーーー 楽しみにしています。
本堂には阿弥陀如来像様
紅葉の向こうに琵琶湖も見えて、眺めていると、スーーッと冷たい風がふき、時がとまります。
歩いている人はなかったけれども、観光バスで来ている人は、多かったです。
西教寺から、今度は山辺の道を選び、秋の物悲しい風景を見ながら日吉大社へ向かいます。
琵琶湖を左に、細い懐かしい道を歩いていきます。
道の途中には、千体地蔵尊
千もありませんが・・・たくさんあります。道の箇所、箇所にさりげなくお地蔵さんがあったりします。
なんだか怪しい暗い道になったりするので、山賊でもでてきやしないかと・・・
一人では、ちょっと怖い道です。
歩いて20分ほどで、日吉大社の東本宮に着きます。
東本宮の坂の途中に猿の霊石があって、猿がしゃがみ込んでる姿だそうです。
「なるほど、見えるなーー」と口々に。
東本宮から、西本宮に向います。
西本宮は、4年前の同じ頃にバタバタで来ました。
またまた、今流行りの手水舎は豪華な花で一杯~
西本宮楼門の4角の軒下には、「棟持ち猿」(重要文化財)がいます。
西本宮の近くに、本物のお猿もいて、お猿さんは神様のお使いということで「神猿」(まさる)と呼ばれて、
「魔が去る・何よりも勝る」として縁起のよいものとされているそうです。
なので、日吉大社の絵馬は、お猿さんの顔でした。それも、顔の表情は自分で書くようになっていましたよ。
西本宮本殿
今年は、新年早々、「凶」のおみくじで、実際のところも比較的地味に災難気味でした。
なので、来年は「魔が去る・何よりも勝る」でいきたいものです。
境内には、約3000本もの紅葉があり、鮮やかに彩っています。
広いですから、ゆっくり回れば1時間くらいかかるかと思います。
日吉大社を後にして・・・
よく歩いた~2万歩くらいだそうで・・・足にきました
~ おわり ~
およみいただき、ありがとうございました。