やすいちの家

2008年1月に新居が完成。完成までの記録と以後の生活を細々更新中です。

ブロック塀をリニューアル その(5)

2009年04月25日 | ガーデニング
ブロック塀笠木の話がもうひとつ続きます。

ブロック塀には端に折れ部分がありました。


この部分にうまくレンガ笠木を乗せるには、レンガを切断する必要がありました。
ネットで調べると、タガネというもので切るらしい。ホームセンターで数百円で売っているらしいことが分かり、ホームセンターへ。

600円くらいで、使いやすそうなサイズのタガネを購入しました。
高価なものではないですが、これっきりで使わなくなるものを次々と購入してしまってます。

このタガネでレンガを割りました。

ターって感じで。


このレンガ、他のものより焼きが強い感じで、実際には加治屋さんのようにカンカンやりました。

あせらず、切りたいラインをぐるっと一周溝を付けた後に、カーン、カーンと進めていくと、ある時、音が変わり、感触が変わり、切れてます。
うまく切れるとちょっと気持ちいい。

こいつをコーナーに乗せて、こんな感じに仕上げました。





どうっすか?
意外といい感じでしょ。

この作業のポイントを。

1)目地埋めに300円くらいの9mm厚の目地コテを使いました。これも、以後使わないと思われる道具ですが、これがあるとかなりうまくいきます。
2)レンガ割は結構時間がかかったし、手が痛くなりました。ホームセンターのサービスでもやってくれそうですが、コーナー部分まで来て、どんな長さで切りたいか初めてわかる初級DIYだったので、自力で切ることにした。
あせって、割ろうとすると、違う部分で割れちゃいますから、しっかり溝をつけてからとどめを刺す。
3)仕上がりをみて、先にレンガ笠木、その次にモルタル塗りをすべきだったが、これもDIYっぽさということで。
4)モルタルの値段はいろいろあり、どう違うのかよくわからなかった。上から塗装するなら、6-800円/10kgの安いやつで良かった。
5)とにかくDIYです。どれもこれも買う量がわからない。たくさん余ったものもあれば、何度も追加で買いに行ったものも・・・。

ちなみに(1)
プロの仕事はやはり違います。
塀のコーナー笠木はこんな感じです。


ちなみに(2)
あまったレンガは、通路に敷きました。


続く。



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