今シーズン一強い寒波に覆われて1月8(金)は猛烈な勢いで雪が降り続き、10(日)まで降り続くという。
1/8(金)早朝の白峰地区はまだ余裕の表情だったが雪は降り続き、午後に福井県側に帰る頃には除雪作業も追いつかず、車線も狭くなり視界も悪く、何とか勝山まで下りる事が出来た。
勝山や大野では朝から雪が止まず日中で70㎝ぐらいは積もったであろう。街中の路地は身動きできない状況だ。実家の寺までの路地は塞がれて通れず、広い道に一旦車を置いて歩いてスノーロータリーを取りに行き、軽トラの幅の分だけ路地の除雪をして何とか辿り着いた。さっそく屋根に上がり年末に手付かずだった屋根の雪下ろしをして自宅に帰ったのは21時を回っていた。
天気予報の雨雲画像を見ると、夏に豪雨をもたらすときに現れる線状降水帯の様な雲が次々と福井県地方を通過していて、これは10(日)の明け方まで続く予報だ。2年前の豪雪を思い出す。暖冬、暖冬、豪雪、暖冬とこの先も狂った気象現象は繰り返すのだろう。温暖化と言っても局所的な豪雪は増える傾向にあり、電気自動車では道端で遭難しかねない時代が来るだろう。
連休を襲った寒波がようやく収まりましたがまだ周辺道路は大変なことになっていて平常に戻るにはまだ時間が掛かりそうです。
昨シーズンはコロナの影響で普段はひっそりとした北部も多くの方が歩かれたようです。これを機に北部の魅力が伝えられれば良いかなと思う反面、ゴミ問題やマナー低下は付き物です。皆で協力し合い北部の環境を守っていけたらと思います。
いつもブログを拝見しております。
初めてコメントを書かせていただきます。
毎年白山へ出かけていて、昨夏は加賀禅定道、楽々新道を歩きました。
乾様のお陰様で、安全に、楽しく歩けました。ありがとうございました。
この冬は久しぶりの大雪だそうで、ご苦労様です。
ブログからも大変さが感じられますが、実際は毎日がご苦労様なことだと思います。
どうぞ、ご安全にお過ごしくださいませ。