《鎌倉八百ヶ谷戸》Web写真集(PCの大画面で見てほしい)
まだ川名清水谷戸をあるいている。
昔の農村風景が遺されているところ。
今読んでいる本に、『関東中世水田』の研究に取材した『鶴見寺尾郷絵図』が出ていた。
中世、即ち鎌倉から室町時代の横浜辺りの農村の簡単な地図だ。
山があり、谷戸があり、水田があり、水場がある。
鎌倉中央公園や広町緑地など、写真のような景色であったのだろうと想像している。
左寄りの山際に家があったのだろう、右手奥は溜池。今では水田に芦が繁茂している。
《鎌倉八百ヶ谷戸》Web写真集(PCの大画面で見てほしい)
まだ川名清水谷戸をあるいている。
昔の農村風景が遺されているところ。
今読んでいる本に、『関東中世水田』の研究に取材した『鶴見寺尾郷絵図』が出ていた。
中世、即ち鎌倉から室町時代の横浜辺りの農村の簡単な地図だ。
山があり、谷戸があり、水田があり、水場がある。
鎌倉中央公園や広町緑地など、写真のような景色であったのだろうと想像している。
左寄りの山際に家があったのだろう、右手奥は溜池。今では水田に芦が繁茂している。
《鎌倉八百ヶ谷戸》Web写真集(PCの大画面で見てほしい)
比企ヶ谷妙本寺の池については詳しくない。
鎌倉の谷戸は湧水が多いため、かならず池を掘ったり水はけのよい水路を設ける。
もちろんそのような池なんだろうが・・・
《鎌倉八百ヶ谷戸》Web写真集(PCの大画面で見てほしい)
鎌倉では、山の入口辺りや少し上がった辺りで小さな祠を見かけることがある。
屋敷の守り神であろう。
忘れられているようにも感じられるが、そんなことはない。
崩れて転げているような場面には出会ったことがない。
光触寺から少し北の山裾で見つけた。
銀杏の葉が堆積している辺りに若い芽が出ている。
気持ちのいい景色に出会った。