池の畔から谷戸を眺めた図。
お猿畠へと続く谷戸の辺りを紹介したが、もう一つの谷戸の奥へと続く小道がある。
ここ何年かのあいだは下草が生い茂っていて、容易に踏み込めない状態であった。
ところが、久々訪れてみたところ、歩き易いように草が刈られていた。
草刈はつい最近行われたようだ。
池の畔から谷戸を眺めた図。
お猿畠へと続く谷戸の辺りを紹介したが、もう一つの谷戸の奥へと続く小道がある。
ここ何年かのあいだは下草が生い茂っていて、容易に踏み込めない状態であった。
ところが、久々訪れてみたところ、歩き易いように草が刈られていた。
草刈はつい最近行われたようだ。
法性寺のお山
日蓮上人が攻撃されたとき、白い猿に助けられたという伝説はあまりにも有名。
白い猿が仕えていたのが、法性寺の裏にある小高い山の上に祀られている山王大権現。
山に登れば逗子の辺りまで見える。
この谷戸の名称についてはよく判らないので久木としておく。
法性寺の東側の谷戸で、掌状にいくつかの支谷戸があり、最東端は宅地化され、ハイランドに隣接している。
ハイランドへの坂道の途中から谷戸の周縁を巡るようにハイキングコースがある。
かなり藪化しているが、途中の脇道(ほとんどわからないところもある)を辿ると、尾根筋を経て谷戸の中ほどに出ることも可能。
谷戸の最奥の鎌倉石の石切り場跡への踏み分け道は樹々が茂って通れなくなってしまった。
谷戸の様子が手つかずの状態で遺されている空域である。
写真は谷戸を奥から眺めたところ。
この辺りは谷戸を体験できる学習園のような場になっている。
ただし、今でもマムシ注意の看板があるので、夏場は用心されたい。
1月4日の撮影だが、かなり遅くまで紅葉が残っていたのはうれしい。