

鮭のバター焼き
皮の苦手なワシでも皮まで美味い(*^o^*)
料理を全くせんワシがゆーのもなんですが、わりとお手軽に出来る様です。
ぜひ作ってみて下さいo(^-^)o
サケ【鮭】はサケ目サケ科サケ属の魚。
別名シャケ、アキアジ、イヌマス、シロザケ、サーモン、メジカ、トキシラズ(時知らず)は産卵期以外の時期に取れる季節外れの鮭の呼称。産卵の為に栄養が疲弊していないので旬の物より旨いとも言われる。岩手では南部鼻曲がり鮭、ブナ など。
10月から12月で、主に北海道・東北地方の川で産卵するが、本州中部から西部・九州の日本海側や一部太平洋側の川でも産卵する。
産卵床が作られる河床環境は、カラフトマスよりも流速が遅く湧水のある河床が選ばれる。
水温8℃では、60日程度かかって孵化する。
1~6年の海洋生活で成熟した個体は、母川に向け回帰する。
産卵期の成魚の全長は平均で70~80㎝だが、大きい個体では90㎝を超えることもある。なお、成熟速度が著しく高く(早熟)、海洋回遊2年で母川へ回帰するオス親魚は、50㎝に満たない。
親魚は川を上がっている間、餌を取らない。オスはその間に体高が高くなり(背っぱり)、上下の両顎が伸びて曲がる(鼻曲がり)。産卵・放精後の親魚は、1ヶ月以上生きて産卵床を守るメスの個体もあるが、大半は数日以内に寿命が尽きて死ぬ。また、産卵期になると寿命が近く免疫力が低下するため、まだ海中にいるものでも水カビ病に感染し上皮が白く変色することがある。個体によっては一見すると、まるで真っ白な別の魚のように見えることもある。
日本近海のサケの圧倒的多数は、安定した漁業資源確保のために北海道・東北地方を中心に人工的に採卵・放流される孵化場産シロザケが占める。稚魚の放流が行われず自然産卵のみのサイクルが維持されている河川も北海道・北陸・近畿地方にいくつか存在する。
日本ではほぼ全ての個体が降海している。しかし実態が未解明であるイルクーツク州のバイカル湖やモンゴルのいくつかの湖沼等、極東地域とその周辺の冷水湖に陸封種が存在する可能性があるとする説もある。人為的なものでは、中禅寺湖に移入されたシロザケは自然状態の淡水でオスが成熟したという記録がある。また、飼育下では標津サーモン科学館が淡水でのメスの成熟にも成功し、次世代を得たことがあり、2009年には千歳サケふるさと館が2例目の淡水でのメス成熟と産卵の成功例となった。
現在 952種 46113匹