ヘブライ語旧約聖書翻訳研究

原典に近く若者にもわかりやすい翻訳を目指しています
翻訳間違いやより良い和訳がありましたらコメント頂ければ幸いです

マラキ書3章1~4節 要研究 改訂版

2023-06-06 05:49:32 | マラキ書

マラキ書3章1~4節 要研究

 

「見よ!わたしはわたしの使者を遣わし、わたしのいくつもの前に道を熱心に備える。
そして、突然、あなたが熱烈に探し求めている主が、御自分の神殿に来る。
そして、さらに、あなたがたが喜ぶ契約の使者が、見よ!彼は来ている。」

と、万軍の主は仰せられる。

しかし、このお方が来られるその日に、誰がしっかりと耐えることができるだろうか?
そして、このお方が現れる時、誰が立っていられるだろうか?
なぜなら、このお方は熱心に精錬する者の火のようで、熱心に布をさらす者の灰汁のようだからだ。
そして、このお方は銀の熱心な精錬者、熱心にきよめる者として座られる。
そして、彼らは主に義の捧げ物を捧げるために、このお方はレビの子孫達を熱心にきよめ、彼らを金や銀のように熱心に純粋にする。
その時、ユダとエルサレムの捧げ物は、昔の日々ように、また以前の年々ように、主を喜ばせる。

 

「見よ!わたしはわたしの使者を遣わし、わたしのいくつもの前に道を熱心に備える。{ピエル態完了形;will}
そして、突然、あなたが熱烈に探し求めている{待ち望んでいる:ピエル態}主が、御自分の神殿に来る。{カル態未完了形;will}
そして、さらに、あなたがたが喜ぶ契約の使者が、見よ!彼は来ている。{カル態}」と、万軍の主は仰せられる。{カル態完了形}
{を求める:目的 (1), 物乞い (1), 物乞い (1), 関係する (1), 相談 (1), 要求 (1), 欲望 (1), 熱心 (1), 保留* (1), 問い合わせた (2), 調査 (1), 見る (3), 探す (1), 嘆願する (3), 追求する (1), 要求する (1), 要求する (2), 必須 (7), 必要 (1), 検索 (1), 検索する (8), 検索する (1), 検索する (8), 検索する (1), シーク(94)、シーク(24)、シーク(16)、セットアバウト(1)、シーク(38)、トライ(2)}
Behold I will send my messenger and he shall prepare the way before me and the Lord whom ye seek shall suddenly come to his temple even the messenger of the covenant whom ye delight in behold he shall come saith the LORD of hosts
1 「見よ。わたしは、わたしの使者を遣わす。彼はわたしの前に道を整える。あなたがたが尋ね求めている主が、突然、その神殿に来る。あなたがたが望んでいる契約の使者が、見よ、来ている」と万軍の主は仰せられる。

しかし、このお方が来られる{カル態}その日に、誰がしっかりと耐えることができるだろうか?{ピエル態;can}
そして、このお方が現れる{ニフアル態}時、誰が立っていられるだろうか?{カル態;can}
なぜなら、このお方は熱心に精錬する者{ピエル態}の火のようで、熱心に布をさらす者{ピエル態}の灰汁のようだからだ。
But who may abide the day of his coming and who shall stand when he appeareth for he is like a refiner's fire and like fullers' soap
2 誰が、この方の来られる日に耐えられよう。誰が、この方の現れる時立っていられよう。まことに、この方は、精錬する者の火、布をさらす者の灰汁のようだ。

そして、このお方は銀の熱心な精錬者{ピエル態}、熱心にきよめる者{ピエル態}として座られる。{カル態完了形;will}
そして、彼らは主に義の捧げ物を捧げる{ヒフイル態}ために{カル態完了形;may}、このお方はレビの子孫達を熱心にきよめ{ピエル態完了形;will}、彼らを金や銀のように熱心に純粋にする。{ピエル態完了形}
And he shall sit as a refiner and purifier of silver and he shall purify the sons of Levi and purge them as gold and silver that they may offer unto the LORD an offering in righteousness
3 この方は、銀を精錬し、これをきよめる者として座に着き、レビの子らをきよめ、彼らを金のように、銀のように純粋にする。彼らは、主に、義のささげ物をささげる者となり、

その時、ユダとエルサレムの捧げ物は、昔の日々ように、また以前の年々ように、主{YHWH}を喜ばせる。{カル態完了形;will}
Then shall the offering of Judah and Jerusalem be pleasant unto the LORD as in the days of old and as in former years
4 ユダとエルサレムのささげ物は、昔の日のように、ずっと前の年のように、主を喜ばせる。


マラキ書2章1,2節

2022-03-26 08:00:07 | マラキ書

マラキ書2章1,2節

 

今、この戒めは、あなたがたのためだ。祭司達よ!
もし、あなたがたが耳を傾けず、
わたしの名に栄光を帰することを心に留めなければ、
-万軍の主は言われる。-
わたしはあなたがたの上に呪いを送る。
そして、あなたがたのいくつもの祝福を呪う。
そして、あなたがたがそれを心に刻まないので、私はすでに彼らを呪った。

 

今、この戒めは、あなたがたのためだ。祭司達よ!
1 祭司達よ。今、この命令があなたがたに下される。
もし、あなたがたが耳を傾けず{カル態未完了形;will}、
わたしの名に栄光を帰することを心に留めなければ、
-万軍の主は言われる。-
わたしはあなたがたの上に呪いを送る。{ピエル態完了形;will}
そして、あなたがたのいくつもの祝福を呪う。{カル態完了形;will}
そして、あなたがたがそれを心に刻まないので、私はすでに彼らを呪った。{カル態完了形}
2 もし、あなたがたが聞き入れず、もし、わたしの名に栄光を帰することを心に留めないなら、―万軍の主は仰せられる―わたしは、あなたがたの中に呪いを送り、あなたがたへの祝福を呪いに変える。もう、それを呪いに変えている。あなたがたが、これを心に留めないからだ。


マラキ書2章 翻訳途中

2022-03-26 07:22:17 | マラキ書

マラキ書2章

さて、この戒めは、祭司達よ!あなたがたのためにある。
2 万軍の主は言われる。
もしあなたがたが耳を傾けず、心に刻んで、わたしの名に栄光を帰そうとしないならば、わたしはあなたがたに呪いをかけ、あなたがたの祝福を呪う。あなたがたは心に刻まないので、わたしはこれを呪う。
2 もし、あなたがたが聞き入れず、もし、わたしの名に栄光を帰することを心に留めないなら、―万軍の主は仰せられる―わたしは、あなたがたの中に呪いを送り、あなたがたへの祝福を呪いに変える。もう、それを呪いに変えている。あなたがたが、これを心に留めないからだ。
3 見よ!わたしはあなたがたを苦しめるために種{子孫}を叱り、あなたがたの顔の上に糞をまき散らし、あなたがたの犠牲の糞をもまき散らすであろう。
3 見よ。わたしは、あなたがたの子孫を責め、あなたがたの顔に糞をまき散らす。あなたがたの祭りの糞を。あなたがたはそれとともに投げ捨てられる。
4 それで、わたしがこの戒めをあなたがたに下したのは、わたしの契約がレビと共にあるためであることを知れ!万軍の主は言われる。
4 このとき、あなたがたは、わたしが、レビとのわたしの契約を保つために、あなたがたにこの命令を送ったことを知ろう。―万軍の主は仰せられる―
5 わたしの契約は彼と命と平和の間にあり、わたしはこれを彼に与え、また、恐れとの間にあり、彼はわたしを恐れ、わたしの名を恐れた。
5 わたしの彼との契約は、いのちと平和であって、わたしは、それらを彼に与えた。それは恐れであったので、彼は、わたしを恐れ、わたしの名の前におののいた。
6 その口には真理の律法があり、その唇には不義が見いだされず、彼は平和と公正{直立}のうちにわたしと共に歩み、多くの者を不義から遠ざけた。
6 彼の口には真理の教えがあり、彼のくちびるには不正がなかった。平和と公正のうちに、彼はわたしとともに歩み、多くの者を罪から立ち返らせた。
7 祭司のくちびるは知識を保ち、人々はその口によって律法を求めなければならない。彼は万軍の主の使者だからです。
7 祭司のくちびるは知識を守り、人々は彼の口から教えを求める。彼は万軍の主の使いであるからだ。
8 しかし、あなたがたは道からそれる。
あなたがたは律法のために多くの者をつまずかせ、レビとの契約を汚したと、万軍の主は言われる。
8 しかし、あなたがたは道からはずれ、多くの者を教えによってつまずかせ、レビとの契約をそこなった。―万軍の主は仰せられる―
9 それゆえ、わたしはまた、あなたがたがわが道を守らず、律法において人を尊ぶので、すべての民の前に、あなたがたを卑しく、卑しい者とした。」
9 わたしもまた、あなたがたを、すべての民にさげすまれ、軽んじられる者とする。あなたがたがわたしの道を守らず、えこひいきをして教えたからだ。」
10 私達は皆、唯一の父を持っているではないか。唯一の神が私達をお造りになったのではあるまいか。
私達はどうして兄弟に対して裏切りをし、私達の先祖の契約を犯すのだろうか。
11 ユダは裏切りをし、イスラエルとエルサレムとで忌むべきことをした。
ユダは主が愛される聖なるものを冒涜し、見知らぬ神の娘を嫁がせたからである。
12 主はこれを行う者を、ヤコブの天幕から呼ぶ者、答える者、および万軍の主に供物をささげる者から断たれるように。
12 どうか主が、このようなことをする者を、たといその者が万軍の主にささげ物をささげても、ひとり残らずヤコブの天幕から断ってくださるように。
13 あなたがたはさらにこうする。
涙と泣きと嘆きで主の祭壇を覆うので、主はもはや供物を顧みられず、あなたがたの手で善意をもってこれを受け取られることもない。
14 それでもあなたがたは言う。「なぜですか?」
それは主があなたと、あなたの若い時の妻との間の証人であって、彼女はあなたの伴侶であり、あなたの契約の妻であるのに、あなたが不義を行ったからである。
15 そのようなことをした者は、一人もない。その人は何を求めているのか。
それは神から与えられた種である。
だから、あなたがたは自分の霊に注意し、誰もその若い時の妻に対して裏切りをしないようにしなさい!
16 イスラエルの神である主は言われる。
「わたしは離縁することを嫌い、また、暴力でその衣を覆う者を憎む。」
万軍の主は言われる。
だからあなたがたは自分の霊に気をつけ、不実な取り引きをしないようにしなさい!
16 「わたしは、離婚を憎む。」とイスラエルの神、主は仰せられる。
「わたしは、暴力でその着物を覆う。」と万軍の主は仰せられる。
あなたがたは、あなたがたの霊に注意せよ。裏切ってはならない。
17 あなたがたはその言葉によって主を疲れさせた。
それなのにあなたがたは言う。
「私達はどこで主を疲れさせたのか。」
その中であなたがたは言う。
「悪を行う者はみな主の目には善であり、主は彼らを喜ばれる。
それとも正義の神はどこにおられるのか。」
17 あなたがたは、あなたがたのことばで主を煩わした。
しかし、あなたがたは言う。
「どのようにして、私達は煩わしたのか。」
「悪を行う者もみな主の心にかなっている。主は彼らを喜ばれる。裁きの神はどこにいるのか」とあなたがたは言っているのだ。


1 祭司達よ。今、この命令があなたがたに下される。
2 もし、あなたがたが聞き入れず、もし、わたしの名に栄光を帰することを心に留めないなら、―万軍の主は仰せられる―わたしは、あなたがたの中に呪いを送り、あなたがたへの祝福を呪いに変える。もう、それを呪いに変えている。あなたがたが、これを心に留めないからだ。
3 見よ。わたしは、あなたがたの子孫を責め、あなたがたの顔に糞をまき散らす。あなたがたの祭りの糞を。あなたがたはそれとともに投げ捨てられる。
4 このとき、あなたがたは、わたしが、レビとのわたしの契約を保つために、あなたがたにこの命令を送ったことを知ろう。―万軍の主は仰せられる―
5 わたしの彼との契約は、いのちと平和であって、わたしは、それらを彼に与えた。それは恐れであったので、彼は、わたしを恐れ、わたしの名の前におののいた。
6 彼の口には真理の教えがあり、彼のくちびるには不正がなかった。平和と公正のうちに、彼はわたしとともに歩み、多くの者を罪から立ち返らせた。
7 祭司のくちびるは知識を守り、人々は彼の口から教えを求める。彼は万軍の主の使いであるからだ。
8 しかし、あなたがたは道からはずれ、多くの者を教えによってつまずかせ、レビとの契約をそこなった。―万軍の主は仰せられる―
9 わたしもまた、あなたがたを、すべての民にさげすまれ、軽んじられる者とする。あなたがたがわたしの道を守らず、えこひいきをして教えたからだ。」
10 私達はみな、ただひとりの父を持っているではないか。ただひとりの神が、私達を創造したではないか。なぜ私達は、互いに裏切り合い、私達の先祖の契約を汚すのか。
11 ユダは裏切り、イスラエルとエルサレムの中では忌まわしいことが行われている。まことにユダは、主の愛された主の聖所を汚し、外国の神の娘をめとった。
12 どうか主が、このようなことをする者を、たといその者が万軍の主にささげ物をささげても、ひとり残らずヤコブの天幕から断ってくださるように。
13 あなたがたはもう一つのことをしている。あなたがたは、涙と、悲鳴と、嘆きで主の祭壇をおおっている。主がもうささげ物を顧みず、あなたがたの手からそれを喜んで受け取らないからだ。
14 「なぜなのか」とあなたがたは言う。それは主が、あなたとあなたの若い時の妻との証人であり、あなたがその妻を裏切ったからだ。彼女はあなたの伴侶であり、あなたの契約の妻であるのに。
15 神は人を一体に造られたのではないか。彼には、霊の残りがある。その一体は人は何を求めるのか。神の子孫ではないか。あなたがたは、あなたがたの霊に注意せよ。あなたの若い時の妻を裏切ってはならない。
16 「わたしは、離婚を憎む」とイスラエルの神、主は仰せられる。「わたしは、暴力でその着物をおおう」と万軍の主は仰せられる。あなたがたは、あなたがたの霊に注意せよ。裏切ってはならない。
17 あなたがたは、あなたがたのことばで主を煩わした。しかし、あなたがたは言う。「どのようにして、私達は煩わしたのか。」「悪を行う者もみな主の心にかなっている。主は彼らを喜ばれる。裁きの神はどこにいるのか」とあなたがたは言っているのだ。


And now, this commandment is for you, O ye priests.
2 If ye will not hearken, and if ye will not lay it to heart, to give glory unto My name, saith the LORD of hosts, then will I send the curse upon you, and I will curse your blessings; yea, I curse them, because ye do not lay it to heart.
3 Behold, I will rebuke the seed for your hurt, and will spread dung upon your faces, even the dung of your sacrifices; and ye shall be taken away unto it.
4 Know then that I have sent this commandment unto you, that My covenant might be with Levi, saith the LORD of hosts.
5 My covenant was with him of life and peace, and I gave them to him, and of fear, and he feared Me, and was afraid of My name.
6 The law of truth was in his mouth, and unrighteousness was not found in his lips; he walked with Me in peace and uprightness, and did turn many away from iniquity.
7 For the priest's lips should keep knowledge, and they should seek the law at his mouth; for he is the messenger of the LORD of hosts.
8 But ye are turned aside out of the way; ye have caused many to stumble in the law; ye have corrupted the covenant of Levi, saith the LORD of hosts.
9 Therefore have I also made you contemptible and base before all the people, according as ye have not kept My ways, but have had respect of persons in the law. 
10 Have we not all one father? Hath not one God created us? Why do we deal treacherously every man against his brother, profaning the covenant of our fathers?
11 Judah hath dealt treacherously, and an abomination is committed in Israel and in Jerusalem; for Judah hath profaned the holiness of the LORD which He loveth, and hath married the daughter of a strange god.
12 May the LORD cut off to the man that doeth this, him that calleth and him that answereth out of the tents of Jacob, and him that offereth an offering unto the LORD of hosts.
13 And this further ye do: ye cover the altar of the LORD with tears, with weeping, and with sighing, insomuch that He regardeth not the offering any more, neither receiveth it with good will at your hand.
14 Yet ye say: 'Wherefore?' Because the LORD hath been witness between thee and the wife of thy youth, against whom thou hast dealt treacherously, though she is thy companion, and the wife of thy covenant.
15 And not one hath done so who had exuberance of spirit! For what seeketh the one? a seed given of God. Therefore take heed to your spirit, and let none deal treacherously against the wife of his youth.
16 For I hate putting away, saith the LORD, the God of Israel, and him that covereth his garment with violence, saith the LORD of hosts; therefore take heed to your spirit, that ye deal not treacherously. 
17 Ye have wearied the LORD with your words. Yet ye say: 'Wherein have we wearied Him?' In that ye say: 'Every one that doeth evil is good in the sight of the LORD, and He delighteth in them; or where is the God of justice?'


マラキ書1章 #翻訳途中

2022-01-08 13:52:53 | マラキ書

マラキ書1章


マラキによるイスラエルへの主の言葉の宣告{重荷}

2 主は言われます。
「わたしはあなたがたを愛した。」
それなのにあなたがたは言います。
「あなたは私達をどこで愛されたのですか。」
エサウはヤコブの兄弟ではなかったか、と主は言われます。
しかし、わたしはヤコブを愛した。
3 しかし、わたしはエサウを憎み、その山を荒れ野とし、その遺産を荒野のジャッカルに与えた。
4 エドムが「私達は打ち破られたが、帰ってきて、荒れ地を建てよう。」と言ったので、万軍の主はこう言われます。
「私達は打ち破られたが、帰ってきて、荒れ地を建てよう」と。
そして、彼らは悪の境と呼ばれ、主が永遠に処刑される民と呼ばれるでしょう。
5 あなたがたの目は見て、「主はイスラエルの国境を越えて大いなる方です。」と言うでしょう。
6 「子はその父を敬い、しもべはその主人を敬う。
もしわたしが父なら、わたしへの誉はどこにあるのか。
もしわたしが主人なら、わたしへの恐れはどこにあるのか。
と万軍の主はあなたがたに言われます。
わたしの名を卑しめる祭司達よ!
あなたがたは言う。
『私達はどこであなたの名を軽んじたのか。』
6 「子は父を敬い、しもべはその主人を敬う。もし、わたしが父なら、どこに、わたしの尊敬があるのか。もし、わたしが主人なら、どこに、わたしへの恐れがあるのか。―万軍の主は、あなたがたに仰せられる―わたしの名をさげすむ祭司たち。あなたがたは言う。『どのようにして、私たちがあなたをあなたの名をさげすみましたか』と。
7 あなたがたは汚れたパンをわたしの祭壇に供える。
そして、あなたがたは言う。
『私達はどこであなたを汚したのか。』
それで、あなたがたは言う。
『主の食卓は卑しいものだ。』
7 あなたがたは、わたしの祭壇の上に汚れたパンを捧げて、『どのようにして、私たちがあなたを汚しましたか』と言う。『主の食卓はさげすまれてもよい』とあなたがたは思っている。
8 また、あなたがたは盲目の動物をいけにえとして捧げるが、このことは悪ではないか。
また、あなたがたは足の不自由なもの、病のものをいけにえとするが、それは悪ではないか。
今これをあなたの総督に差し出せば、彼はあなたに満足するのか。
それともあなたの身分を受け入れるのか。
万軍の主は言われます。
8 あなたがたは、盲目の獣をいけにえに捧げるが、それは悪いことではないか。足のなえたものや病気のものを捧げるのは、悪いことではないか。さあ、あなたの総督のところにそれを差し出してみよ。彼はあなたをよみし、あなたを受け入れるだろうか。―万軍の主は仰せられる―
9 そして、今。あなたがたに祈る。神の恩寵を乞う。私たちに慈悲深くあられますように。これはあなたがたがやったことである。
主はあなたがたの一人を受け入れるのか。万軍の主は仰せられる。
9 さあ、今、恵みを受けるために神に願ってみよ。これはあなたがの手によることだ。神はあなたがたのうちだれかを、受け入れてくださるだろうか。―万軍の主は仰せられる―
10 ああ、あなたがたのうちに、一人でも戸を閉めてくれる者があれば、あなたがたはむやみにわたしの祭壇に火を放つことがないだろうに。
万軍の主は言われる。
「わたしはあなたがたを喜ばない、あなたがたの手による供え物を受け入れない。」
10 あなたがたのうちにさえ、あなたがたがわたしの祭壇に、いたずらに火を点ずることがないように、戸を閉じる人は、だれかいないのか。わたしは、あなたがたを喜ばない。―万軍の主は仰せられる―わたしは、あなたがたの手からの捧げ物を受け入れない。
11 日の出から沈むまで、わたしの名は諸国民の間で大いなるものである。
すべての場所で,わたしの名のために供物も純粋ないくつもの捧げものも捧げられる。
万軍の主は言われる。
わたしの名は諸国民の間で大いなるものである。
11 日の出る所から、その沈む所まで、わたしの名は諸国の民の間であがめられ、すべての場所で、わたしの名のために、きよい捧げ物が捧げられ、香がたかれる。わたしの名が諸国の民の間であがめられているからだ。
―万軍の主は仰せられる―
12 しかし、あなたがたはこれを冒涜して言う。
『主の食卓は汚され、その実、その食物さえも卑しいものです。』
12 しかし、あなたがたは、『主の食卓は汚れている。その果実も食物もさげすまれている』と言って、祭壇を冒涜している。
13 あなたがたはまた言う。
『見よ、これはなんと疲れることだろう。』と。万軍の主は言われる。
あなたがたはこれを嗅ぎつけ、また、暴力で取ったもの、足のなえたもの、病のものを連れて来た。こうしてあなたがたは供物をもって来ました。
わたしはあなたがたの手からこれを受けるべきなのか。
主は言われる。主よ!わたしはこれを受けます。
13 あなたがたはまた、『見よ。なんとうるさいことか』と言って、それを軽蔑する。―万軍の主は仰せられる―あなたがたは、かすめたもの、足のなえたもの、病気のものを連れて来て、捧げ物として捧げている。わたしが、それをあなたがたの手から、喜んで、受け入れるだろうか。―主は仰せられる―
14 しかし、自分の群れの中に雄を持ち、誓って、傷ついたものを主に捧げる者は、呪われる。
万軍の主は仰せられる。
「わたしは偉大な王であり、わたしの名は諸国の間で恐れられている。
14 群れのうちに雄の獣がいて、これを捧げると誓いながら、損傷のあるものを主に捧げるずるい者は、のろわれる。わたしが大いなる王であり、わたしの名が諸国の民の間で、恐れられているからだ。―万軍の主は仰せられる―

 

1 宣告。マラキを通してイスラエルにあった主のことば。
2 「わたしはあなたがたを愛している」と主は仰せられる。あなたがたは言う。「どのように、あなたが私たちを愛されたのですか」と。「エサウはヤコブの兄ではなかったのか。―主の御告げ―わたしはヤコブを愛した。
3 わたしはエサウを憎み、彼の山を荒れ果てた地とし、彼の継いだ地を荒野のジャッカルのものとした。」
4 たといエドムが、「私たちは打ち砕かれた。だが、廃墟を建て直そう」と言っても、万軍の主はこう仰せられる。「彼らは建てるが、わたしは打ちこわす。彼らは、悪の国と言われ、主の永遠にのろう民と呼ばれる。」
5 あなたがたの目はこれを見て言おう。「主はイスラエルの地境を越えて偉大な方だ」と。
6 「子は父を敬い、しもべはその主人を敬う。もし、わたしが父ですなら、どこに、わたしの尊敬があるのか。もし、わたしが主人ですなら、どこに、わたしへの恐れがあるのか。―万軍の主は、あなたがたに仰せられる―わたしの名をさげすむ祭司たち。あなたがたは言う。『どのようにして、私たちがあなたをあなたの名をさげすみましたか』と。
7 あなたがたは、わたしの祭壇の上に汚れたパンを捧げて、『どのようにして、私たちがあなたを汚しましたか』と言う。『主の食卓はさげすまれてもよい』とあなたがたは思っている。
8 あなたがたは、盲目の獣をいけにえに捧げるが、それは悪いことではないか。足のなえたものや病気のものを捧げるのは、悪いことではないか。さあ、あなたの総督のところにそれを差し出してみよ。彼はあなたをよみし、あなたを受け入れるだろうか。―万軍の主は仰せられる―
9 さあ、今、恵みを受けるために神に願ってみよ。これはあなたがの手によることだ。神はあなたがたのうちだれかを、受け入れてくださるだろうか。―万軍の主は仰せられる―
10 あなたがたのうちにさえ、あなたがたがわたしの祭壇に、いたずらに火を点ずることがないように、戸を閉じる人は、だれかいないのか。わたしは、あなたがたを喜ばない。―万軍の主は仰せられる―わたしは、あなたがたの手からの捧げ物を受け入れない。
11 日の出る所から、その沈む所まで、わたしの名は諸国の民の間であがめられ、すべての場所で、わたしの名のために、きよい捧げ物が捧げられ、香がたかれる。わたしの名が諸国の民の間であがめられているからだ。―万軍の主は仰せられる―
12 しかし、あなたがたは、『主の食卓は汚れている。その果実も食物もさげすまれている』と言って、祭壇を冒涜している。
13 あなたがたはまた、『見よ。なんとうるさいことか』と言って、それを軽蔑する。―万軍の主は仰せられる―あなたがたは、かすめたもの、足のなえたもの、病気のものを連れて来て、捧げ物として捧げている。わたしが、それをあなたがたの手から、喜んで、受け入れるだろうか。―主は仰せられる―
14 群れのうちに雄の獣がいて、これを捧げると誓いながら、損傷のあるものを主に捧げるずるい者は、のろわれる。わたしが大いなる王であり、わたしの名が諸国の民の間で、恐れられているからだ。―万軍の主は仰せられる―


The burden of the word of the LORD to Israel by Malachi.
2 I have loved you, saith the LORD. Yet ye say: 'Wherein hast Thou loved us?' Was not Esau Jacob's brother? saith the LORD; yet I loved Jacob;
3 But Esau I hated, and made his mountains a desolation, and gave his heritage to the jackals of the wilderness.
4 Whereas Edom saith: 'We are beaten down, but we will return and build the waste places'; thus saith the LORD of hosts: They shall build, but I will throw down; and they shall be called the border of wickedness, and the people whom the LORD execrateth for ever.
5 And your eyes shall see, and ye shall say: 'The LORD is great beyond the border of Israel.'
6 A son honoureth his father, and a servant his master; if then I be a father, where is My honour? and if I be a master, where is My fear? saith the LORD of hosts unto you, O priests, that despise My name. And ye say: 'Wherein have we despised Thy name?'
7 Ye offer polluted bread upon Mine altar. And ye say: 'Wherein have we polluted thee?' In that ye say: 'The table of the LORD is contemptible.'
8 And when ye offer the blind for sacrifice, is it no evil! And when ye offer the lame and sick, is it no evil! Present it now unto thy governor; will he be pleased with thee? or will he accept thy person? saith the LORD of hosts.
9 And now, I pray you, entreat the favour of God that He may be gracious unto us!--this hath been of your doing.--will He accept any of your persons? saith the LORD of hosts.
10 Oh that there were even one among you that would shut the doors, that ye might not kindle fire on Mine altar in vain! I have no pleasure in you, saith the LORD of hosts, neither will I accept an offering at your hand.
11 For from the rising of the sun even unto the going down of the same My name is great among the nations; and in every place offerings are presented unto My name, even pure oblations; for My name is great among the nations, saith the LORD of hosts.
12 But ye profane it, in that ye say: 'The table of the LORD is polluted, and the fruit thereof, even the food thereof, is contemptible.'
13 Ye say also: 'Behold, what a weariness is it!' and ye have snuffed at it, saith the LORD of hosts; and ye have brought that which was taken by violence, and the lame, and the sick; thus ye bring the offering; should I accept this of your hand? saith the LORD. 
14 But cursed be he that dealeth craftily, whereas he hath in his flock a male, and voweth, and sacrificeth unto the Lord a blemished thing; for I am a great King, saith the LORD of hosts, and My name is feared among the nations.