よっちん。の納戸部屋

アコースティックなビートルズを、そしてコミックソングのようにおもしろい、童謡のようなオリジナル曲を歌っています♪

リスナーズボイス(^-^)

2015-09-11 13:00:37 | Weblog


よっちん。のBEATLES A GO GO!宛にリスナーの方からいろんなメッセージを頂いております。
そんな中で今回はこんなメッセージを頂きましたのでご紹介しますね!

ラジオネーム「こだわり屋の17歳」さんからのメッセージ。

「よっちんさん、初めまして!番組、いつもパソコンで聴いています!
実は、ちょっとわからないことがあって、メッセージしました。教えてください!
僕のまわりにはバンドを組んでいる人が結構いて、コピーバンドという言葉は結構聞くんですが、よっちんさんは
番組の中で、「トリビュートバンド」という言葉を使用されていますが、これはコピー、カバーとはまた違う形態
の事でしょうか?教えてください。あと、カバーバンドという言葉はあまり聞きません。」

とのこと(^-^)

「トリビュートバンド」という名称が使われ始めたのは割と最近だと思います。
「トリビュート」の意味は直訳すると「賛辞」となり、コピーバンドもカバーバンドも、いずれも他の人の曲を演奏
するという点では同じで、どちらも好きで讃える想いを込めて演奏しているという意味で、「トリビュートバンド」
と呼んでいいと思っています。
この「トリビュートバンド」の範囲内にコピーバンドもカバーバンドも入ると考えます。

「コピーバンド」という名称、解釈は人にもよると思いますが究極形は「なりきり」バンドでしょう。
衣装や髪型、声や楽器、サウンドはもちろん、動作までも真似てステージングすることを楽しむバンド。

「カバーバンド」っていうのは、原曲のキーやコード、アレンジや楽器構成などに捉われず、演奏をするスタイルと
言われています。

では例えば、女性4人組がビートルズを完全コピーした場合って、どうなるの~?
この考え方で分類すると、女性4人組のビートルズバンドはカバーバンドという事になりますね。
でもそれで果たして正しいのだろうか・・・。

つまり、コピー、カバーという言葉の解釈の持ち方次第で幅があると思うので、両方を賛辞する意味で「トリビュート
バンド」という表現を使っているのです(^-^)

ちなみにソロの方は「トリビュートアクト」と呼んでいます。

「こだわり屋の17歳」さん、伝わりましたか?
メッセージ、ありがとうございました!(^-^)