
と。手配をしている間に母は、新しい蕎麦を準備し始めました。食事をお出しするのはお昼。それまで約1時間あるので、頑張ることにしたようです。お昼近くになって出来上がりました。ナント! やまびこから届いた蕎麦と遜色ない、美味しい蕎麦が出来上がったのでした。母が蕎麦を打つのはもう3,4年ぶりなのです。打っていれば勘が戻ってくる、そうなれば元気も自然に湧いてくる、そう信じて頑張って貰ったのですが、いい蕎麦が出来たお陰で、母もとっても嬉しそうでした。

お客様にお出ししたところ、大変評判が良く、「やまびこの蕎麦?」と訊ねられました。イエイエ母が打ちました、というと驚かれました。
母は80歳です。弱ってきたとはいえ、未だ大変な頑張りやさんです。夜は大変ご機嫌がよいのか、お味噌汁も作ってくれました。美味しい

お客様の数は、昨日の倍になりました。倍々ゲームか? なんちゃって。