治療の繰り返しから卒業。池袋同仁歯科スタッフブログ

実は生涯歯を残すことができる。一本の歯でなく、トータルでみて総合治療。歯の情報近況など発信中。

歯を守るということ3

2006-06-10 | 予防
歯を守るにはまずあなたの意識改革と
手技が必要となることはご理解いただけましたでしょうか?

次に考えることはお口の環境です。

環境って?????

むずかしいですか?

簡単に申しますとお手入れがしやすい環境であると
いうことです。

お手入れがしやすければ良好な衛生状態を
保てるわけです。

お手入れがいき届かないような環境では
病気が起こってくるというわけです。

簡単な例をあげてみましょう!

まずは、歯並びです。

歯並びの悪いおじいちゃんおばあちゃんは見たことないのでは
ないでしょうか?歯の無い人は見かけた方もしれませんが・・・

歯が複雑に並んでいればお手入れは難しくなります。

次には人工の歯です。

銀歯、金歯、セラミック、義歯・・・・・なんでもそうです。

歯にかぶせるわけですから必ず歯とつながる境界部分ができます。
そこに段差があるとその部分から虫歯が始まることがあるのです。

以前に、治療した部分がまた虫歯になってしまうことは
ここにも原因があります。


ですから、歯を守るためにはこういったことをあなたが知って、
考えて担当の先生に相談して、治療をしていかないとならないのです。




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