中国九塞溝・黄龍
えっ！わたしが最後？
今 バスの集合場所に着いたんだけど もうバスは着いてたの
先ほど 駐車場に向かう途中 チラッと集合場所を・・・ね
その時は未だ バスは来てなかったの
車を駐車場に入れ 少し間をおいて集合場所に
そしたら その間にバスが来たみたい
それだったら 駐車場に車を入れ 直ぐに来ればよかったわ
それにビックリしたの
いつものツアー会社のバスではなくて チャーターしたバスだったから
チャーターされたバスの会社も ツアーを組んでて・・・
わたしが今 一番多く利用してるツアー会社のバスで
そう言えば 先週も今日とは違う ツアー会社の日帰り旅行に行ったわね
その時も 今日のバス会社のバスをチャーターしてたの
続く時は 続くもの・・・ね
そうそう 今日の行く先は 伊豆周遊の一泊二日の バスツアー・・・よ
良いところね！
琵琶湖の生成から 現在に至るまでが全部学べるわ
館内を全部見て廻るのには 全然時間が足らないわね
古代から現代まで 琵琶湖の全部が解るの
じっくり見てたら あっと言う間に時間が・・・
改めて又 来たいわね
後ろ髪を引かれる思いで 琵琶湖博物館を後にして やって来た
のは「かねふくめんたいパールびわ湖」
始めただわ 来たのわ！
琵琶湖の東岸は 何度も車で走ってるけど この「かねふくめん
たいパールびわ湖」は初めてよ
それにしても 金曜日だと言うのに 結構皆さんが来てるわね
バスがズラリと並んでるし 自家用車・・・も
うわあ 明太子の赤色で建物の中は 塗りつぶされてるわ
子供たちの喜びそうな 赤、赤・・・赤の色で
そんな 「めんたいこ」の赤に包まれた店内には「めんたいこ」
の色々なの製品・・・が
あら！ この歌って 氷川きよしが歌ってるの？
へえ～ こんなコマーシャルソングも歌ってるんだわ
イメージが違って見える
今日は食事する為にだけ 寄ったみたいだわ
今 滋賀の「ブルーメの丘」と言う所に来ているの
此処で今日の昼食を摂るんだけど 中を散策する時間は無いみたい
食事はバイキングで 好みの物を少しずつ楽しんだわ
いつものように ビールも・・・ね
アイスクリームに デザートなんかも有って お腹も満足！
バスに戻ったら 今日のバス旅行に付いてる「お土産」が待って
たの
今日のバスツアーは「ド～ンと選ばれる お持ち帰り付き」の
ミステリーツアーだったの
「シャインマスカットと巨峰の」セットか 「松茸と近江牛」の
セットのどちらかを選べるツアー・・・で
わたしが選んだのは 「シャインマスカットと巨峰」だったの
お土産をゲットした後 向かったのは「琵琶湖博物館」！
初めてだわ！
新しく 最近出来たらしいの
あら 着いたわよ！
本当ね！ 初めてだわ
この辺りは 以前に何度も通ってたけど その時は無かったわよ
あら 大きな建物ね！
あらあ～ ここに来るとは思わなかったわ
先月にも来たんじゃないかしら・・・
そうなの！ パンフレットには「とある丘」になってたの
今日はミステリーツアーのバス旅でね
ミステリーだから 何処に行くのか着くまで分からないの
予想では てっきり信州方面に行くのと思ってたわ 出発するまで
は
でも 出発し暫くして ひょっとしたら関西方面・・・かもと
バスが 南へと向かったから
南と言っても いろいろな方面が有るけどね
気が付いたら 滋賀県に来てたの
それも 湖東方面に・・・
初めての「青土ダム」にびっくりしたけど 次が「ブルーメの丘」
だったとは・・・ね
今日も 此処でお昼の食事をするんです・・・って
あら 雨が・・・小雨が降り始めたわ
皆さんは 傘をさして歩きだしたわね
わたしも 折り畳み傘を持って行かなくちゃ
あら 入口の建物は修理中かしら
シートで覆われてるわ
一週間前は 掛かって無かったのに・・・
えっ！ これって どう読むの？
「青土ダム」って なってるけど 「あおつちダム」で良いのかしら？
違うって言うの？
そんな読み方って 有るのね
青土って 「おおつち」って読むんですって
難しいわね そんな読み方をするなんて・・・
いま私たちは バスのミステリーツアーで 最初にやってきたのが
此処なの
甲賀市土山と言う所に有るの
この甲賀と言う読み方は難しいわね
良く甲賀忍者って聞くでしょう
甲賀忍者の時は 「こうが」と読むんですって
でも地名を表すときは 「こうか」って言うらしいわね
こんな読み方が違う地名は 結構あちこちに有るみたいよ
同じ滋賀の「米原」も 「まいはら」と読んだり「まいばら」と読
んだりね
それにしても この「青土ダム」って 珍しい形をしてるわ
初めて見たわ！ こんなの
すり鉢状の形をしてるの
水がすり鉢の中に 吸い込まれていく感じなの
