酔うてます 酔うてます
酔えば苛立ち 募ります
何も出来ぬ 今の日本には
酔うてます 酔うてます
悔しさ募りて 酔うてます
敵が敵なら こちらもこちら
安部さん頑張れ 言いたきや
何やかやと 理不尽を
言いふらす 敵どもに
言いてやりなや 負けずにぞ
酔うて酔うて 応援す
酔うて酔うて 頑張れと
安部さん しっかり頼みます
心ならずも 言いなりに
弱き国も 有るけれど
酔うて酔うて 言いたきや
スクラム組んで 言うてやれ
酔うて酔うて 言いまっせ
力のゴリ押し やめとけと
安部さん しっかり頼みます
酔うて酔うて 頼みます
酔うて酔うて 憂えてる
借金思うと 気も重し
国の借金 びっくりぞ
聞いて聞いて ビックリぞ
何と何と 1000兆円越え
越えてる越えてる ビックリぞ
酔うて酔うて のけ反るや
酔うて酔うて 気が滅入る
俺もお前も 800万
あの人 この人 800万
いつの間にやら 借金を
酔うて酔うて 背負わさる
酔うて酔うて 憂鬱ぞ
時の政府 何してた
こんなに借金 如何する気
話題のデフォルト する気かい
国の行く末 気になりし
酔うて酔うて 気は重し
酔うてます 酔うてます
眠さ耐えて 酔うてます
好きなお酒で 酔うてます
ショボショ 目をば ショボつかせ
酔うて酔うて 酔うてます
頭朦朧 なりながら
酔うてます 酔うてます
好きなお酒で 酔うてます
眠さ堪えて 今宵又
呑んでます 呑んでます
人生の友は 酒なりと
酒が人生 我が人生と
人生訓を 語りつつ
今も今とて 呑んでます
酔えば酔うほど 楽しきや
憂いの酒も 楽しき酒に
酔うて酔うて 幸せぞ
更けゆく夜の 幸せに
酔うて酔うて 身を任す
憂さを何処かへ 流し去り
今宵も酔うて 酔うてます
酔うて酔うて 過ぎてゆく
酔うて酔うて 嬉しきや
日本食ブーム 耳にして
海外ブーム 話題呼ぶ
寿司にラーメン 大評判
世界遺産 登録で
益々人気 高まるや
酔うて酔うて 嬉しきや
あれもこれもが 美味しいと
口を揃えて 微笑むや
海超えはるばる 日本へと
食を求めて 外国人
酔うて酔うて 嬉しきぞ
もっともっと 美味しもの
見つけて喜ぶ 顔見たい
日本の食べ物 色々と
見つけてほしい 外国人
酔うて酔うて 願いしぞ
菓子も色々 味有りや
これまた喜ぶ 外国人
憂えてる 憂えてる
酔うて酔うて 憂えてる
北方領土 戻らぬを
着々進む 実効支配
酔うて酔うて 悔しきぞ
指を咥えて 見てるだけ
ロシア要人 首相まで
北方領土 訪れる
如何する如何する 日本よ
劇的解決 無いものか
酔うて酔うて もどかしや
胸につかえし この気持ち
さっさと解決 出来ぬかや
時が経つほど 遠くなる
北方領土 目の前も
何時しか遠くへ 離れ行く
酔うて酔うて 苛立たし
相手有るとは 思いつつ
酔うて酔うて 悶々と
酔うて酔うて 思い出す
B29の爆音 聞こえるを
慌てふためき 防空壕へ
橋の下へと 逃げ回るや
焼夷爆弾 グルグルと
庭に落ちて 廻りたる
不発で今の 我有るや
酔うて酔うて 思い出す
我が家の障子 移る火が
隣りの工場 焼ける火が
メラメラ赤く 燃え移る
酔うて酔うて 思い出す
空を埋めし 爆撃機
幼き目にも 珍しく
蘇える 蘇える 今も尚
廃墟と化せし 町の中
鉄くず拾う 日々も有り
酔うて酔うて 思い出す
戦の虚しさ ひしひしと
平和の日々の 有難さ
酔うて酔うて 噛み締める
酔うてます 酔うてます
蒸し蒸し夜に 酔うてます
余りの暑さに 窓開けて
窓と言う窓 開けてます
涼しき風が ほんのりと
和らげ和らげ 暑さをば
蒸し蒸し夜の 今宵又
酔うて酔うて 過ごします
虫の音微かに 聞こえます
酔うた耳には 微かなり
季節の変わり目 感じます
酔うて酔うて 聞こえしや
微かに微かに 聞こえしや
楽しき酔いの 季節をば
思いて今宵も 呑んでます
未だ未だ暑き 夜なれど
呑んで酔うて 忘れます
蒸し蒸し夜を 過ごします
酔うて酔うて 過ごします
明日は明日と 酔うてます
酔うて冷めれば 明日が待つ
酔うてます 酔うてます 今宵又
酔うて酔うて 驚きぞ
三日連続 切り下げに
なりふり構わぬ 人民元
背に腹 変えられず
原則協調 何のその
己の道を 行くだけと
酔うて酔うて 驚きぞ
人の目 憶測 何のその
己の身をば 守らんと
焦りありあり 中国ぞ
酔うて酔うて 呆れてる
中国経済 曲がり角
金融不動産 総崩れ
国内経済 ガタガタぞ
焦ってる焦ってる 中国は
崩れだしたら 早いぞえ
山道下るは 落ちるごと
酔うて酔うて 眺めてる
中国経済 何処へ行く
中国野望 如何なるや
酔うて酔うて 気になるや
酔うて 心に決めました
脚・腰 立つうち 楽しもう
明日をも知れぬ 人生を・・・
節制 節制 止めました
楽しみ 後は止めました
楽しきことは 今すぐに
思い立ったら 吉日と
後先問わずに する事に
今日も今とて 決めました
耐えることも 止めました
刹那刹那に 過ごします
楽しみ後への モットーを
さっぱりさっぱり 止めました
明日の事さへ 判らぬに
先を思うは 止めました
明日の楽しみ 迎えます
明日と言う日を 楽しみます
明日を思いて 酔うてます
今日も 酔うています
表の面と 裏の面
他人の評価と 自分の評価
他人の知らない 愚かな自分を曝け出す
時には何を言ってるのか 自分でも分からなくなる
でも それが自分なんです
自分自身で 自分が分からないのが 自分なんです
理性も何も 有ったものではありません
愚かな愚かな わたしです
無知な無知な わたし出る
そんな わたしを 嘲笑してください
それが わたしの本当の素なんですから
今日も 酔っ払いが他愛のない事を・・・
酔うてます 酔うてます
今宵も又 酔うてます
頻りに逆算 しています
残りの人生 数えてます
慎ましく 慎ましく 生きて来た
我慢 我慢の 人生を
重ねて重ねて 生きて来た
そんな人生 止めにして
楽しもう 愉しもう
残りの人生 生き生きと
心置きなく 終わりたし
止そう 止そう 絶える事
残りの人生 愉しもう
耐えて耐えての 御褒美に
愉しもう 楽しもう 残りの人生を
酔うてます 酔うてます
自己満足に 酔うてます
気にせず 酔うてます
グラス片手に 書いてます
他人様気にせず 綴ります
己の思いを 綴ります
酔うて酔うて 綴ります
浅はかと 言われようとも
綴ります 綴ります
思いのたけを 綴ります
愚かなことを 綴ります
己のすべてを 曝け出し
綴ります 綴ります
何の衒いも 意識せず
綴ります 綴ります
素の自分を 曝け出し
綴ります 綴ります
酔うて酔うて 綴ります
酔うて酔うて 今日も又
酔うて酔うて 決めました
倹約倹約 人生を
己の欲望 閉じ込めて
倹約倹約 止めました
今さら何でと 言うてます
酔うた心が 言うてます
何で今更 残すかと
残りの人生 考え見れば
今更倹約 虚しきぞ
酔うて酔うて 気が付きし
残りの人生 我のもの
独り身の我 何残す
酔うて酔うて 決めました
明日の事など 思わずと
成り行き任せに 任せじと
好きな人生 残りをば
酔うて酔うて 過ごしたき
先の事など 気にせずに
先の憂いを 捨て去りて
酔うて酔うて 生きたきや
今日も酔うて 過ごしたき
酔うてます 酔うてます
今宵も静かに 酔うてます
今は静かに 呑んでいます
人生何かと 思いつつ
呑んでます 呑んでます
過ぎたる忘れ 酔うてます
カントかプラトン なってます
酔うて酔うて なってます
人生何かと 思いつつ
短き人生 思ってます
残りの人生 如何にかと
へーゲル押しのけ 酔うてます
己の観念 問うてます
呑んで酔うて 問うてます
哲学如何にと 問うてます
酔うて酔うて 浮かべるや
残りの人生 問うてみる
ソクラテス如何にと 問うてみる
人とは 生とは 問うてみる
酔うて酔うて 過ぎて行く
グラス干しては 問うてみる
残る人生 如何にかと
酔うて酔うて 作ってます
酒の肴を 作ってます
ほろ酔い気分で 作ってます
ひとり手酌の 慰みに
呑んで酔うて 呑む為に
作ってます 作ってます ツマミをば
作りし後の 楽しみに
作ってます 作ってます
夜の静寂 楽しみや
グラス片手に 耽る夜
摘まんで飲んで 酔うてます
一人静に 酔うてます
酔うて酔うて 酔い痴れて
ひとりグラス 傾けて
過ぎゆく夜を 楽しめり
無我の境地に 入り込みて
更けゆく夜に 身を任す
酔うて酔うて 過ぎてゆく
今日と言う日が 過ぎてゆく