秋の湖南三山巡り（旅行記）

 

 

 

うわあ～　此処も歴史が有りそうなお寺ね

今日のバスツアーで　最後にやって来たのは　常楽寺

この常楽寺も　午前中に行ってきた善水寺

そして今　行ってきた長寿寺と合わせて　湖南三山と言うんですって

この常楽寺も古くて　飛鳥時代から奈良時代にかけての　創建と言われるらしいの

丁度　この頃に和同開珠と言う貨幣が　生まれたと言うわね

あら　三重塔が見えるわ

その前に本堂・・・が

本堂に入って　ビックリ！

先ず目に入って来たのが　監視カメラに睨まれたわ

それにしても　凄いわね！

国宝の像や　重要文化財の像が　ぎっしり・・・と

そのどれもを監視するカメラの数々

お堂全体がカメラに囲まれてるの

過去に盗難にでも　有ったのかしら

こんなお寺に来たのは　初めてよ

以前に　お寺の国宝や重要文化財の盗難が　相次いだ事が有ったわね

此処は　お宝の山だから・・・

 

 

 

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酔うてます　酔うてます

過ぎゆく今年を　振り返り

酔うて酔うて　過ごしてます

来る年思いて　酔うてます

過ぎし今年を　捨て去りて

来る年思いて　酔うてます

気楽にのんびり　ゆきたしと

酔うて酔うて　思ってます

残り少なの　人生を

楽しみ過ごさん　思うてます

酔うて酔うて　思ってます

悔い無き人生　送りたし

成れど分らぬ　悔い無きとは

思うて酔うて　過ごしてます

人生の生きざま　思いては

迷い迷いて　酔うてます

未だに分らぬ　生き方を

探し求めて　酔うてます

酔うて酔うて　酔うてます

 

 

 

秋の湖南三山巡り（旅日記）

 

 

 

甲賀の信楽焼の街で食事をした後　やって来たのは　またまた湖南

市！

食事前に行った善水寺と同じ　湖南三山の一つの長寿寺！

この長寿寺は　１２００年の以上の歴史が有るんですって

お昼前に行った善水寺も　奈良時代の和同年間の創設と言ってたわ

ね

この長寿寺も同じくらい　古いお寺なんですって

お堂に入ったら　もう国宝級の仏像がズラリ！・・・と

重要文化財の像が何体もあって　壮観よ

でも大変でしょうね　お寺の維持管理・・・って

お寺って　住民や信者の人達で　維持してるみたいだから

幾ら寄進や　お布施が有っても・・・

茅葺の屋根なんかは　何十年ごとに茅を変えないといけないし・・

お寺も大変だけど　住民の人たちも・・・ね

わたしみたいに　無信仰者には理解できない部分もあるわ

 

 

 

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憂えてる　憂えてる

今宵も酔うて　憂えてる

世の中アップアップと　言うけれど

ダウンダウンの　己には

賃金アップ　ボーナスもと

浮かれ浮かれの　世の中よ

我にはデフレ　続きしや

ダウンダウンの　年金に

今日もアップアップで　日が暮れる

酔うて酔うて　嘆きおる

好きな酒も　ちょびちょびと

酔うて酔うて　酔いきれず

下がる年金　減る酒よ

長き夜も　憂鬱に

酔うて酔うて　酔いきれず

老後のこの先　心配ぞ

心細きや　年金に

いっそいっそ　生活保護

受けてみたくもなる　この頃ぞ

酔うて酔うて　虚しきゃ

 

 

 

秋の湖南三山巡り（旅日記）

 

 

 

最初の最寄り地　善水寺を後にして　やって来たのは信楽の陶芸村

国道店

そうなの　此処でお昼の食事を・・・ね

ここは　今までに何度も来てるわ

甲賀に来たら　必ずと言っていいほど寄る所・・・ね

そうなの！　この辺りでツアーなんかの団体で　食事をする所が無

いの

今日のツアーだって　湖南三山巡りでしょ

今　行ってきた善水寺　それに食事した後に行く二つのお寺だって　

湖南市に有るの

それなのに　ひとつ廻って　この甲賀市にやって来たの

団体で食事する所が無いから　なんですって

でも　今日の食事は美味しかったわ

松茸尽くしの料理・・・で

この甲賀の街は　狸の焼き物で有名よね

バスの窓外には　軒並み狸の置物で溢れたるの

それはそれは　壮観よ

家まで　狸の造りになってるんだから

 

 

 

 

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酔うて酔うて　愕然と

とうとう来たかと　身構える

最後の試練　来たかやと

酔うて酔うて　覚悟せり

己の試練　来たかやと

酔うて酔うて　覚悟せり

己の肉体　纏わり付く

時を経て　変わりゆく

アトピー鼻炎に　始まりて

やがてアトピー　皮膚炎に

次に来るは　喘息ぞ

その喘息が　ついに来たかと

思わず身構える　身構える

酔うて酔うて　震撼ぞ

激しく咳き込む　咳き込む

息も出来ぬと　咳き込むや

酔うて酔うて　身構える

最後の難敵　来たかやと

己の人生に　留め刺さんと

来しかと　身構える

 

　　

 

 

秋の湖南三山巡り（旅行記）

 

 

 

お寺の住職って　話が上手いわね

何処の住職も・・・

日頃　法話、説教をされてるからでしょうね

この善水寺の住職も　お寺の創建からなんかを　得々と・・・ね

そして最後に今　修理中の寺の事についても

本堂が建立以来　何百年の建物だから今　大修理をしてる・・・

とか

そんなかんやの話の後で　寄付の事・・・に

そうなの　大修理には　お金が必要だから寄進を・・・とね

良くある話ね！

お寺に行くと良く　瓦の寄進を求める　お寺が有るでしょう

まあ　それも仕方ないわね

お寺は営業目的とは違うから・・・

お寺自体が元々　信者の寄付で出来たのと違うかしら

それを思うと　お寺も大変よ・・・ね

維持するのは・・・

 

 

 

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