正直、「もうイヤだ」と思った。もう、解るような解らないような境目を楽しむなら、同じ本でも西村賢太さんのように温かい著書がいい。 2024-02-24 15:25:07 | 日記 Amazonで早速届いた。北村周平先生の「民主主義の経済学」なんという衝撃だろう。多分、学生時代でも混乱しただろう。少なくとも、高校のⅢCは解り、早稲田大学での商線形代数や微分積分は勿論、経済産業コースとプロゼミの数学研究A(+)を終えても、あまりにもわからない。例だけは卑近にして、高尚すぎる。哀しくて落ち込んだ。解らなすぎてショックだった。私は、違う方向で頑張るしかないのかなあ......。見出し画像の、西村賢太さんの小説のことばが、落ち込んだ私に温かく染みた。