昨日の記事にも書いたが、私の父はアスペルガー症候群だ。
一応定年まで仕事をやり遂げたのだから、軽度のアスペルガー症候群なのだろう。
もしくは仕事や学校ではうまくやっていけるが、家庭で症状が爆発してしまうタイプもあるらしい。
父はどちらかのタイプなのだろう。
アスペルガー症候群の典型的な症状はコミュニケーションの欠如。
みなさんも学生のときにクラスに1人か2人くらいいなかっただろうか。
『空気が読めない子』
そう、アスペルガー症候群の最も典型的な症状は空気が読めないことだ。
『本当のことを教えてあげたのになぜ嫌な顔をされたのだろう。』
『なぜ自分の周りには友達がいないんだろう』
『なぜ自分は空気が読めないんだろう』
自分がアスペルガー症候群だと自覚している、もしくは何かの病気なのかもしれないと思っている人は上記したように苦しみながら生活している人もいる。
だが、父は違う。
自分がアスペルガー症候群だということは知らない、自覚もしていない。
なので平気で暴言を吐いてくる。
この後のことは父の性格なのかアスペルガー症候群の症状なのかわからないが、自分が言った暴言などコロッと忘れて今までのことがなかったかのように接してくる。
こちらとしてはあれだけ暴言吐かれて悔しい想いをして、すぐ普通に戻れるわけがない。
しばらく冷たく接していると
『○○(私)具合でも悪いのか?』
こんな感じで接してくる。
これこそまさに『空気が読めない』
今日も昼にラーメンを食べに行こうと誘われたが断わった。
きっと断られた理由もわかっていないだろう。
父のせいでうつ状態がひどい。
せっかく元気になり始めていたのに…
アスペルガーだからって何でも許されると思うなよ。
絶対仕返ししてやる。