今日は朝イチでリハビリ。
まだ炎症が続いているそう。
どおりで寝るとき片足だけ冷たいわけだ。
あまりはりきって歩かないように釘をさされた。
散歩が大好きな私からしたら…ちょっと不満。
でも足が完璧に治るまで我慢ですね。
今日はびっくりするくらいうつ状態。
天気もいいし暖かいのに。
こうゆうとき、いつも思うことがある。
題名にもある通り、三浦春馬さんのこと。
特にファンだったわけでもないが、自殺したニュースを見たときは開いた口が塞がらなかった。
だって、彼には将来があった。
何年も先の映画やドラマや舞台まで決まっていて引っ張りだこ。
それに比べて私は、病気で、彼氏からも捨てられ、無職で、この先どうなるかわからない身なのに生きている。
表向きは順風満帆に見えて、彼なりに深い悩みがあっての行動だったと思う。
だが私から見たら、そんだけ未来が約束されているのにそれを放り出すなんて…
これは完璧に嫉妬だ。
私から見たら、恵まれた環境にあったはずなのにそれを投げ捨てた彼が許せなかったのだ。
なぜこんなにも彼に執着するのかは、同い年だったからという理由が1番大きい。
そんな同い年の恵まれた環境にいた彼がそれを放棄したなら、病気で働けない私はどうしろというのだ。
その決まっていた仕事、私にください、と心の底から思う。
私の枕元には彼の写真が飾ってある。
こんなに文句を言っておいてなぜ写真が飾ってあるのか?
それは彼のことを忘れないためだ。
世間は時間が経てば彼のことを忘れていくだろう。
でも私は忘れない。
彼がこの先見れたかもしれなかった楽しいことを、私がたくさん見て体験するんだ。
そしていつの日か、病気が安定して楽しく働いて、彼の写真に『羨ましいだろ!』と言ってやるんだ。
今は彼と私は同い年だが、彼はもう歳をとらない。
写真の彼は30歳のまま笑顔でこちらを見ている。
私はどんどん歳を重ねる。
『絶対彼より幸せになるんだ』
毎日そう心に誓いながら病気と戦っている。