最近、家族、友人、みんなから言われる。
『体調だいぶ良くなったね』
双極性障害と診断されて5年。
確かに当初に比べれば良くなったと自分でも思う。
1年目、2年目のとき(このときはまだ仕事をしていた)は本当に苦しかった。
毎日死にたいと思っていた。
3年目、4年目は仕事をしていない罪悪感からか、死にたい気持ちと早く仕事を探さなきゃと焦り、1ヶ月風呂も入らずに部屋に引きこもっていたときもあった。
薬も自分に合うものがなかなか見つからず、何度薬が変わったことか。
量も増え、一時期一回に10錠くらい飲んでいたときもあった。
これだけ飲むとやはり出てくるのは副反応。
手の震え、ソワソワ感…
新薬を試してうつ状態が悪化したこともあった。
そして5年目。
薬は自分に合うものが見つかり、落ち着いているが、新薬が出るとすぐ試したくなるのが私の主治医の悪いところ(笑)
今はうつ状態になっても、無理矢理一眠りすれば自力で回復できるようにまでなってきた。
朝食後のうつ状態やまだまだ課題はたくさんあるが、5年でここまで回復できたのはとても早いと思う。
これも周りの助けのおかげだと実感している。
アスペルガーの父親のように逆に私の病状を悪化させてるんじゃないかと思うときもあるが…
もっと良くなりたい。
もっと楽しい人生を送りたい。
普通に仕事して、普通に休日は遊んで。
そんな日が早く訪れてほしい。
このブログを読んでくれている読者の方も早く良くなることを祈っています。