横浜黒船研究会(Yokohama KUROHUNE Research Society)

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終了ー第9回オンライン講演会ー『逷蛮彙議(てきばんいぎ)』の欄外注記についての考察-

2021-03-07 11:45:48 | 終了した講演会

おかげさまで講演は無事終了いたしました。

講演の動画録画を含め、関係資料を取りまとめおきましたので

下記 関係資料をクリックしますとアクセスしていただければ思います。

ダウンロードも可能です。

クリック:関係資料

 

皆様、

緊急事態宣言が3月7日からさらに2週間延長となるとの報道が出ております、第三波の終息が待ち遠しい今日この頃ですが、ご自宅で参加できる、オンラインによる第9回目の講演会を開催することにいたしました。

下記ご案内いたします。

どなたでも参加は簡単ですのでカメラ付きのパソコンを準備のうえ、314日(日)午後1330分から受付開始といたしますので

下記指定サイトをダブルクリックして参加していただきますようお願いいたします。

 

初心者の方でもどなたでもご参加いただけますように、会員の清水 隆博氏のご協力にてオンライン講演会操作マニュアルを

作成していただきましたので、マニュアルを添付参照の上ふるってご参加いただきたいと思います。

 

https://yokhamakurohunerschsociety.my.webex.com/meet/nakayama.shouichi

 

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新型コロナウイルス対策としての

第8回オンライン講演会開催のお知らせ

 

日 時:令和3年年3月14日(第二日曜日) 

14:00~16:00  (13:30 アクセス入場開始)

場 所:各自宅パソコン、スマホ、iPhone前

参加費: 無料

 

研究発表会

 

13:30   受付開始 

参加者は自宅よりカメラ付きパソコンから下記サイトにアクセスして、どなたでも参加は簡単です、時間になりましたら下記をダブルクリックしてください。

中山昇一氏ほか世話人が応対して誘導いたします。 なおオンライン講演会操作マニュアルを事前に参照しておいてください

 

 

(下記をダブルクリック):

 

https://yokhamakurohunerschsociety.my.webex.com/meet/nakayama.shouichi

 

14:00~14:05  開会のごあいさつ

14:05~15:30 

発表者 横浜黒船研究会 会員 今津 浩一氏 

 

講演題目:   タイトル:逷蛮彙議(てきばんいぎ)』の欄外注記についての考察

 『逷蛮彙議』とは、ペリー提督の再来航を前にして、その対応策をまとめた史料である。徳川斉昭の命令で編纂された。上申者を、御三家・大名の部と旗本の部の2つに分け、それぞれ上申者の名前で「いろは順」に整理してある。ページ数は6,562頁と、厚手のファイル18冊になる。

 この史料の貴重な点は、江戸幕府のある一定時期にいた、ほぼすべての大名ら支配階級の外交意見が整理され、まとまっている点にある。

 今回の発表の目的は、この上申書集『逷蛮彙議』に見られる24ヶ所の欄外注記について、次の2点を考察することにある。

             

(1)だれが、この欄外注記を書いたのか

(2)この注記の筆者は、外交政策についてどのように考えていたのか嘉永6年、ペリー提督の浦賀湾への来航後、翌年の再来航を目前にし   て、幕府は対応策を固めるのに、大変苦労した。その一端を、今回の発表で感じとっていただけると思う。

 

15:30~16:00  質疑応答

以上

 

横浜黒船研究会

事務局長 村上 隆

電話:045-439-6652

携帯:080-4868-8650