講演は終了いたしましたが、講演動画録画と講演中に質疑応答で出ましたポップリベットの動画サイトを含めた関係資料を下記のサイトに収めてありますので
参加できなかった方方も資料をダウンロードしていただければと思います。
下記をダブルクリック
開催の挨拶
横浜黒船研究会11月月例発表会ご挨拶 11月14日
今津 浩一
ご 挨 拶
武漢発のコロナも、日本では、大分感染者数が減少し、収まってきたように見えます。良かったなという声が在る一方、第6波が近いという意見もありますので、当分、注意したいと思います。また、すでに接種したワクチンは、6ヶ月もすると、効果が減衰するそうですから、追加のワクチンをブースターとして接種しなければなりません。
さて、本日は、技術の歴史にくわしい酒井逸郎さんのお話です。あまり知られていないお話が、お聞きできるものと、期待しております。
幕末、アメリカに派遣された小栗上野介忠順(ただまさ)が、「一本のネジ」を文明の新ポルとして持ち帰ったという話を聞いております。このネジは、現在も群馬県高崎市の東善寺というお寺に大切に保管されているそうです。そのネジの写真をネットで見ました。これは、いわゆる木ネジです。木材を接合するために使用したネジです。文明のシンボルとしては、金属を接合する「ボルトとナット」を持ち帰れば良かったのにと、思いました。
本日のお話は、その「ボルトとナット」が中心のネジの話のようです。
その歴史と発展のお話をこれから、お聞きすることになります。たのしみです。
それでは、酒井さん、ご発表をよろしくおねがいします。
案内状
横浜黒船研究会
第16回オンライン講演会ご案内
講演者 当会会員 酒井逸朗氏
ねじの歴史とその発展
皆様、
緊急事態宣言の解除宣言がなされておりますが引き続きご自宅で参加できる、第16回目のオンライン講演会を下記要領にて開催することにいたしました。
どなたでも参加は簡単ですのでカメラ付きのパソコンを準備のうえ、11月14日(日)午後13時30分から受付開始といたしますので 下記指定サイトをダブルクリックして参加していただきますようお願いいたします。
初心者の方でもどなたでもご参加いただけますように、会員の清水 隆博氏のご協力にてオンライン講演会操作マニュアルを作成していただきましたので、マニュアルを添付参照の上ふるってご参加いただきたいと思います。
https://yokhamakurohunerschsociety.my.webex.com/meet/nakayama.shouichi
講演資料:
添付資料参照
- 講演資料 ねじの歴史とその発展(Word File)
- オンライン講演会操作マニュアル (PDF File)
- 講演当日に使用されるPowerPointとPDF File)は容量が大きいため
下記サイトからアクセスかのですのでDownLoad願います。
クリック:
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新型コロナウイルス対策としての
第16回オンライン講演会開催のお知らせ
日 時:令和3年年11月14日(第二日曜日)
14:00~16:00 (13:30 アクセス入場開始)
場 所:各自宅パソコン前
参加費: 無料
研究発表会
13:30 受付開始
参加者は自宅よりカメラ付きパソコンから下記サイトにアクセスして、どなたでも参加は簡単です、時間になりましたら下記をダブルクリックしてください。
世話人が応対して誘導いたします。
なおオンライン講演会操作マニュアルを事前に参照しておいてください
(下記をダブルクリック):
https://yokhamakurohunerschsociety.my.webex.com/meet/nakayama.shouichi
14:00~14:05 開会のごあいさつ
14:05~15:30
発表者 横浜黒船研究会 会員 酒井逸朗氏
講演題目: ねじの歴史とその発展
(添付資料初段)
我が国の技術的な発展について考察するとき、梃子、すなわちレバーについては、昔から理解されていた。しかし我が国は、ネジの概念が生まれたのは種子島における火縄銃事件が発端であり、この火縄銃を多量に入手したのは織田信長である。それを製造したのは近江の国友である。
火縄銃以降、我が国において、ねじがどのように発展したかを理解するため、ねじの歴史とその発展の様子を調べた。以下にその内容を示す。ヨーロッパではルネサンス以前から、ワインを作るときの、ぶどうを絞ることとか、グーテンベルグの印刷におけるプレスなどに、ねじが使われていた。それ以前には、ギリシャ時代のアルキメデスなどは螺旋状の回転ポンプとか、ダビンチによるねじ切り盤の構想が伝えられている。 (以下添付講演内容資料参照)
15:30~16:00 質疑応答
以上
横浜黒船研究会
事務局長
村上 隆
横浜市港北区錦が丘7番18号
電話:045-439-6652
携帯:080-4868-8650
当会のホームペイジ:
横浜黒船研究会(Yokohama KUROHUNE Research Society) (goo.ne.jp)