コロナ巣ごもりレポート
黒船レポートの募集と公開について
横浜黒船研究会 代表 今津 浩一
武漢発の新型コロナウィルスの蔓延がひどくなってきました。まだ、収束する気配がなく、隔離施設のベッドをたくさん用意するとの報道もあります。感染予防対策として、皆様も「コロナ巣ごもり」をしておられることと拝察いたします。この状況から、当研究会の月例発表会も延期をせざるを得ない状況が続いております。
研究熱心な会員の皆様には、発表の機会が減少しており、ストレスが溜まってきているのではないかと思います。「聞いてほしいことがある」、「面白いことを発見した」などのご意見・レポートを、黒船研究会の皆様と共有し、会の活動を継続したいと思っています。
そこで、会員の奥津弘高さんから、提案がありました。会員の有志の皆様からレポートを提出していただき、事務局から会員全員に公開してもらう案です。
つきましては、皆様からのレポートを募集します。
次の要領で、募集しますので、振るって応募いただきますようお願いします。
1、横書き(いままでのレジュメは横書きが多い)
2.文字は明朝体で、ワードの標準である10.5ポイント
3.分量は、ワードの標準で、4頁以内、図・表・注などを含む
4.データとして事務局へ送信するとともに、プリントアウトしたものを1部事務局へ郵送すること。
なお、公開の手続きとしては、応募されたレポートの中から選んで、月1回程度、事務局からメール送信をする。同時に、当会のウェブサイトにも掲載する。なお、テーマは、当会の会則第2条(目的)に合うものとします。
以上
<参考>
横浜黒船研究会会則
第2条(目的)
幕末のペリー来航から明治にかけての神奈川一円を舞台として対外交渉史、並びにそれらが地域社会に及ぼした影響・文化を形成した足跡について、研究し、それらの現在、未来との関係のあり方を模索すると共に、研究成果については保存して極力社会還元に努める。