冬桃ブログ

季刊誌横濱秋号「クルーズで変わる横浜港」

 日本海の海辺に住んでいた子供の頃、
ずうっと横浜に憧れていました。
 
 大人になったら横浜へ行こう。
 横浜港から船に乗って外国へ行くんだ!と。

 敗戦後の貧しい日本に生まれた団塊世代は
豊かな欧米への憧れがハンパではなかったのです。

 ほどなく、海外へは空路で行くのが普通になりました。
 開港以来、海外への玄関口だった横浜は、
羽田や成田にその地位を譲ったのです。

 ……と、思っていたのですが、じつはまた
横浜発着クルーズで大さん橋が賑わっています。
 日本の客船だけではありません。
 外国の豪華客船も2010年から
横浜発着クルーズを展開しています。
 開港160周年の今年は過去最多、
190回もの客船寄港になるそうです。

 クルーズ人気につれて、横浜港も大きく変化しています。
 どんなふうに変わったのか、さらに、これから
どのように変わっていくのか、この一冊で早わかり!

「クルーズで変わる横浜港」



 ミナト横浜のシンボル「大さん橋」の現状とこれからは?
 新港ふ頭のハンマーヘッドって?
 クルーズの種類や楽しみ方は?

 高価な豪華客船だけではありません。
 カジュアルなクルーズもいろいろ。
 出迎え、見送りイベントに参加するだけでも楽しそう!

 
 私の連載「横浜の底力」は
「ようこそカフェへ」ようこそ!

 いま、各地の高校に「校内カフェ」ができつつあります。
 私が訪れた横浜市立横浜総合高校にあるのは「ようこそカフェ」。
 そもそもこの高校、午前、午後、夜間があるという
全国でも珍しい三部制の高校です。
 生徒たちは自分の都合にあう時間帯を選んで就学します。
 この学校に誕生したユニークな「ようこそカフェ」。
 その役割はなに?
 ここから現代日本のさまざまな側面が見えてきます。
 ぜひご一読ください。


 
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「おしらせ」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事