命みじかし恋せよ乙女……と呟かずにはいられない
鮮やかさ、みずみずしさ(は、どうかな)。
「また」というのは、前にも同じことがあり
ブログに書いているから。
「フランボワーズな唇」(2019年12月24日)
https://blog.goo.ne.jp/yokohamaneko/e/15f087a051e5aa16212750c7ac317b68
この時は、事前にチェーンの中華料理屋へ行っており、
一緒に行った友人はおなかをこわしたことを後で知った。
そこで口にしたものが原因、とも考えられた。
でも今回、外食はしていない。
とくに普段と違うものも食べていない。
自分でこさえる料理だから、まあ、普段通りのもの。
原因不明で気にはなるが、水や食べ物が沁みて痛い、
ということもないので、リップクリームを塗っているだけ。
2019年にこのことをアップした時、色を表現しようとして
色見本帳の写真を出したら、「色見本帳持ってるの!?」という
コメントがFacebookのほうで多くついた。
デザイナーでもイラストレーターでもないのに、ということ
らしいが、私は色の名前が好きなのだ。
色見本帳や色に関する本はそれこそ色々持っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/28/ca2589a9e459658b0952338f5d93e840.jpg)
で、フランスでは「フランボワーズ」だった我が唇の色は
日本の色見本帳だとこれかなあ。
「つつじ色」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/4d/b079aa980874f0fd95bf4d070f6babd4.jpg)
中国だと「銀星海棠」。(ちょっと暗めかねえ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/5b/ab2de2c75770928010470e7b28cf9fb0.jpg)
花ではあるらしいがどんな花か、と検索したら、これらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/10/11002cb5a9b95ffe39e090c8d28f0d3d.png)
「色」は言葉としてもおもしろい。
「色」の上に何か文字を付けると、文字通り、どんな色かを表す。
でも「色」が上に来ると、これまた言葉として多彩になる。
色恋、色事、色気、色男、色女……などはエロスが漂うし。
「若い頃から好きだったけど、いまはもう誰はばかることなく
とっかえひっかえ「色」にはまってるの」
などと言ったら誤解をうみ、「え? その年で?!」と、
周囲が(悪い意味で)色めき立つかもしれない。
発言には気を付けないとね。
色眼鏡で見られかねないから。
なんて、のんきなことを言ってる場合か。
見た目は色だけで、腫れてる様子もないのだけど
原因不明のまま時々出現する「乙女の唇」。
なにか「隠しても色にでにけり」な深層心理が
関わってるのかしらん……。