「しんぶん赤旗」社会部取材班の元日本兵が語る『大東亜戦争』の真相というブックレットがある。25人の元兵士が南京大虐殺、従軍慰安婦、731部隊の生体実験など中国などで行ってきた侵略戦争の数々を語っている。尖閣諸島、竹島などの領有権が大きな外交問題になる中、日本の領有権をしっかり主張するためにも、ぜひ読んでおきたい本だ。
6日、岩見山内田尻のつどいに参加したとき、一人の兵士の証言を紹介した。みなさん事実に衝撃を受けるとともに共通認識になったことは、「日本政府が過去のこのような誤りについて、中国や、韓国、朝鮮の人々に、しっかりと反省し、話し合いのテーブルにつくことが必要だ」ということだった。