フィリピン帰りのヨコピーノ

フィリピンの話題や自分自身の体験、自分自身が興味を持った事などを書いています。

新型コロナウイルス対策最前線の兵士が覚せい剤

2020-06-28 09:49:18 | 麻薬戦争
おはようございます。

 フィリピンで、COVID-19(新型コロナウイルス)

対策の合同タスクフォース(the Joint Task Force 

JTF)で、最前線で働く、陸軍予備役(An Army 

reservist)の兵士がマニラ首都圏ケソン市の

ショッピング・モールで覚せい剤を取引した

として、昨日の朝、逮捕されました。

 フィリピン麻薬取締局(the Philippine Drug 

Enforcement Agency)とフィリピン国家警察

(the Philippine National Police)の合同捜査班

によると、逮捕されたのは、陸軍予備役のOmar 

Salillaguia Pagayawan容疑者と30歳と26歳の

共犯の男2人です。

容疑者から押収されたのは1キロのしゃぶ

(覚せい剤)で、末端価格はおよそ680万ペソ

赤いホンダフィットの車で、フロントガラスに

「COVID-19フロントライナー」のサインが表示

されていました。

また、フィリピン陸軍の報道官によると、 Pagayawan

容疑者の予備役の期限は、6月15日までであり、

違法薬物の刑事責任のほかに、陸軍予備役の権限の

ないパッチと記章が付いた軍服を着用したとしても

起訴されることになる、と述べています。

迷彩服の男がPagayawan容疑者です。

フィリピンでは、警察官や兵士が、検問、

市街地の巡回、監視などを行っています。

セブ市などでは、いまだに厳しい規制が

続いています。

昨日、フィリピン赤十字社が発表した

感染者数です。

感染者は、738名増えて3万4せん803名です。

不良っぽい女神さまです。

コロナを退治します。


迫力あるヒップでコロナをやっつけます。

コロナに負けずに頑張ります。