おはようございます。
フィリピン大統領府のカルロ・ノグラレス内閣官房長官兼大統領報道官
代理は、昨日、低リスクに指定している国・地域(グリーン国)からの外国人
観光客を12月1日から受け入れると発表しました。
まず12月15日までの暫定的な措置としているが、受け入れ状況を評価し、
問題がなければ緩和措置をさらに延長するとしています。
ノグラレス官房長官は、コロナワクチン接種完了者で、フィリピンがビザを
免除している国・地域のパスポート(残存有効期限が6カ月以上)を保持し、
かつフィリピン入国前の14日間低リスク国にいたことなどを条件として、
観光客を受け入れると説明しています。
日本は現在、フィリピンが低リスクと指定する「グリーンリスト」に含まれる
48の国・地域の一つであり、以前からビザ免除対象国でもあります。
ノグラレス官房長官によると、12月1日から15日までフィリピンに入国する
外国人は、次のような予防接種の証明が必要です。
- 世界保健機関(WHO)の予防接種と予防の国際証明書
- フィリピンワクチン証明書 (VaxCertPH)、または新型感染症省庁間タスクフォース(the Inter-Agency Task Force IATF) によって別途許可されていない限り、相互の取り決めの下でVaxCertPHを受け入れた外国政府の国家または州のデジタル証明書
接種完了証明に関しては世界保健機関 (WHO)の証明書、フィリピン政府の
証明書であるVaxCertPH、またはフィリピンが認める外国政府のデジタル証明
書が求められます。
自治体を含む日本政府発行の証明書はフィリピン政府も認めています。
また他の入国者同様、接種完了者でも出国前72時間以内に受けたPCR検査
の陰性結果の提出が求められることに変わりはありません。
ただし、入国後は施設隔離もPCR検査も求められません。
いよいよ、フィリピンへの再入国が出来そうです。
ただし、南アフリカなどで検出された新型コロナウイルスの新たな変異株に
ついては、かなり心配です。
世界保健機関(WHO)は26日、警戒度が高い「懸念される変異株(VOC)」
に指定し、「オミクロン株」と命名しました。
フィリピンは、クリスマス・モード最高潮です。
人出も多いです。
昨日のフィリピンの新規感染者数は、863人でした。
このまま減少する事を願います。
マニラ国際空港(NAIA)なども観光客で賑わいそうです。
教会などの入場制限も緩和されました。
ミスコン・クイーンの皆さんです。
ビーチバレーの人気選手です。
ミス・ユニバースのクイーンです。
美しい女神さまです。
コロナに負けずに頑張りましょう。