フィリピンのワクチン事情

おはようございます。

　日本では、すでにワクチン接種が

始まっていますがフィリピンでは、

いまだに開始されていません。

しかし、いよいよ3月からワクチン接種

プログラムが始まる見通しです。

新型コロナウイルスワクチンの第１陣

として中国製薬大手シノバック製の

ワクチンを積んだ中国軍の輸送機が28日

マニラ首都圏パサイ市のビリャモール空軍

基地に到着することが25日までに判明

しました。

　シノバック製のワクチンは、食品医薬品局

（Food and Drug Administration FDA）が

22日に緊急使用許可を承認したことから、

同社から60万回分に相当するワクチンが数回

に分けてフィリピンに届けられる予定です。

しかし、フィリピン保健省や新型感染症対策

国家タスクフォース（ＮＴＦ）は中国製

ワクチンの接種対象など接種実施の詳細が

まだ決まっていないと発表しています。

フィリピン国民の間ではワクチンに対する

信頼感があまりありません。

世論調査では、ワクチン接種希望者は、

わずか19％で、したくないと答えた人は、

46％でした。

ヨコピーノの知り合いのフィリピン人も

ワクチンはしたくないと言ってます。

一方、政府のワクチン担当責任者の

ガルベス大統領補佐官は３月第１週から

「医療従事者への接種が始まることを期待

している」と述べています。

また、マニラ首都圏マニラ市のイスコ・

モレノ市長は、自らシノバック製

ワクチンの公開接種を受けると表明

しました。

ワクチン接種の予行練習を受ける

イスコ・モレノ市長です。

ワクチンを率先して接種すると表明した

イスコ・モレノ市長です。

中国製のシノバック製のワクチンです。

イスコ・モレノ市長は、人気者で、

次期大統領選にも立候補を期待されて

います。

マニラ首都圏では、多くの人出があります。

　一方、フィリピンの昨日の新規感染者は

2千651人増加して57万1千327人と

なりました。

また、2千人を超えました。

感染拡大が止まる事を願います。

眼鏡をかけたキュートな女神さまです。

コロナを退治して下さい。

ミスコンクイーンの女神さまです。

コロナを撃退して下さい。

鏡の前のチャーミングな女神さまです。

コロナを撃滅して下さい。

コロナに負けずに頑張りましょう。