こんばんは。
フィリピンの貧困率がわずかに低下
しました。
また、ドゥテルテ大統領の支持率は若干
上昇しました。
フィリピンの民間調査機関ソーシャル・
ウエザー・ステーション(Social Weather
Station SWS)の調査によると、家庭での
自己評価での飢饉率、つまり家族の食糧
が少ないと感じる家庭の割合は、2019年
12月の調査で14%から12.8%に低下
しました。
また、自己評価での貧困率は、15.8%から
15.5%にわずかに低下しました。
一方、SWSは、ドゥテルテ政権の支持率
の2019年第4四半期の調査結果も発表
しました。
大統領の仕事に「満足」と答えた人は82%
で、第3四半期より4ポイント上昇、現政権
で最高を記録しました。
歴代大統領は任期の折り返しを過ぎると
支持率が下がる傾向がありますが、
ドゥテルテ大統領にはその傾向はみられず
むしろ支持率は上昇傾向にあります。
「不満足」との回答は10%(同3ポイント減)
でした。
「大統領は公約を果たすと思うか」との
問いには「ほぼ果たすと思う」との回答が
52%で、前回調査の2018年12月比で
4ポイント上昇しました。
公約実行への期待には政権発足直前の
2016年6月に63%と最も高まっていま
したが、2017年9月には最低の35%へと
落ち込んでいました。
また大統領の健康状態を問う質問
には「心配」との回答が72%で、2019年
6月から2ポイント減少しましたが、依然
として74歳の大統領の健康を心配する
声は多い結果です。
調査は昨年12月13〜16日、 全国の
成人1200人を対象に実施されました。
路上で生活する家族です。
フィリピンの都市の路上には、このような
光景が見られます。
どこでも人気者のドゥテルテ大統領です。
スッチーに囲まれてご機嫌です。
演説中のドゥテルテ大統領です。
長女のサラ・ドゥテルテダバオ市長も
人気があります。
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