フィリピン帰りのヨコピーノ

フィリピンの話題や自分自身の体験、自分自身が興味を持った事などを書いています。

フィリピン人は最悪の事態はこれからと考えている

2020-09-17 09:48:36 | フィリピンの世論調査
おはようございます。

 フィリピンの成人の10人に6人近くがCOVID-19

(新型コロナウイルス)危機で「最悪の事態はこれからです」

と考えています。

フィリピンの民間調査機関ソーシャル・ウエザー・

ステーション(Social Weather Stations SWS)による

最新の世論調査結果が示しました。

SWSが7月3〜6日に実施した最新の携帯電話調査では、

フィリピン人の57%が、パンデミックの最悪の事態は

まだ見ていないと答えています。

これは、回答者が昨年5月に同じ質問を受けたときの

47%の結果よりも高くなっています。

「最悪の時期はこれからです」と恐れる人の割合は

マニラ首都圏で70%(5月の調査では50%)で最も

高く、続いてビサヤ地方が61%(同54%)で、

マニラ首都圏を除くルソン島の平均が56%(同43%)

とミンダナオ地方49%(同48%)です。

一方、「最悪は私たちの背後にある」と答えた人は

ミンダナオ地方で41%(5月の調査では42%)で最も

高く、続いてマニラ首都圏を除くルソン島平均が35%

(同49%)、ビサヤス地方が33%(同38%)で、

マニラ首都圏は26%(同43%)でした。

しかし、新しい調査は、マニラ首都圏と近隣の州が

先月の2週間より厳格な強化された防疫措置に戻された

後、国がCOVID-19症例の曲線を平坦化したと専門家が

主張する2か月前に行われました。

SWSは、「最悪の事態はこれから」との見方が教育を

受けた回答者の間でより多く見られたと述べました。

大学卒業生の中で63%と最も高く、次に中学校卒業生が

59%、非小学校卒業生が50%、小学校卒業生が49%

との結果でした。

逆に、「最悪は私たちの背後にある」と考える人は、

小学校卒業生の41%で最も高く、小学校卒業生が38%、

中学校卒業生が34%、大学卒業生が33%でした。

今回の調査は、18歳以上の合計1,555人の就労年齢の

フィリピン人を対象に、携帯電話とコンピューター支援

の電話インタビューを利用し行われました。

 一方、フィリピン保健省や専門家は、7半ばから

8月半ばにかけて急増した感染者が、8月後半から

やや減少しており、「感染は平坦化しつつある」

と指摘しています。 

また、フィリピン大統領府のロケ大統領報道官は、

16日の会見で「最悪の時期は脱した」と述べました。 

マニラ首都などでは、いまだに厳しい監視・規制が

行われている地区もあります。

ジプニーも営業を再開しています。

ジプニーの内部です。

2輪車の通行は多いです。

検査員は、疲れて休んでいます。

昨日のフィリピンの新規感染者です。

3千550人増加して、累計27万2千934人

となりました。

黒のレースのランジェリーが悩ましい

女神さまです。

コロナを退治します。

渚を走る女神さまです。

コロナを撃退します。

笑顔が優しい女神さまです。

コロナを撃滅します。

コロナに負けずに頑張りましょう。


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