フィリピン帰りのヨコピーノ

フィリピンの話題や自分自身の体験、自分自身が興味を持った事などを書いています。

フィリピン国軍敷地に新型コロナウイルス医療施設

2020-05-08 19:40:17 | フィリピンの軍事力
こんばんは。

 日本は、緊急事態宣言の延長が決まり、

同時に、解除の検討も始まりました。

フィリピンでは、依然として、感染者数は、

増加していますが、経済的な事情から

出口戦略の検討をすすめています。

医療施設の不足も常態化しています。

民間の支援も活発です。


フィリピンの大手複合企業サンミゲル

コーポレーションは、フィリピン国軍(Armed 

Forces of the Philippines AFP)の全国10か所

の敷地に緊急医療施設を建設しました。

この施設には、それぞれ15のベッドがあり、

軽症のCOVID-19(新型コロナウイルス)

患者に対応できます。

AFPの敷地に作られた緊急医療施設です。

仮設の施設です。

軍医が治療に当たるようです。

ここは、検疫施設です。

感染拡大防止に、必死です。

街では、フィリピン国家警察による検問が

続いています。

街は、閑散としています。


マニラ首都圏には、このような貧困地域が

あります。

後進国の新型コロナウイルスによる

ダメージは、深刻です。

コロナに負けずに頑張りましょう。


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