ヨメナの青い空

今日の空なに色?捨てきれない青い空を見つけ出します。

水無月8日 ちまきが巻けるしあわせ

2012年06月08日 | グルメ
島根に帰ってきた3日間に仕事の合間にちまきを300本以上巻いた。
朝4時起きてもまだ外は暗い。5時くらいから山に行って笹を取る。
朝ごはんを食べたら饅頭のお手伝い。10時出かける。
とった笹を持って売り子をしながら笹をきれいにして団子をこねて、巻く。
家に帰って巻き夜ゆでる。

まあ送るところに送ったので一段落。

昨日は短歌の締め切り。何にも考えてない。大急ぎで最近あったことを思い出し作る。

今月の題は「水」。これは上野の不忍池のはすを読んだ。はすの花も背伸びしてスカイツリーを見上げている様子。

自由題はこうして毎年のようにちまきが巻けるささやかなしあわせを読んだ。
なんだか私の素直な気持ちだと思った。

毎日早起きで結構働きものだと自分をほめてやる。

水無月2日 ラスト半日

2012年06月04日 | 日記
やっと孫たちも元気になってきたようなので今夜島根に帰ることとなりました。

半日バスの出発時間までの7時間。希望が丘駅スタート。
相鉄線で横浜まで。横浜から東横線で渋谷。山の手線で上野まで。

なんと結婚前から30年ぶりです。
上野の森美術館で島根の洋画家「鳥屋尾敬展」を観に行く。
なんと上野の広いこと広いこと。
地図の読めない女とあるが私はまさにそれ。
片っ端から歩く。
似顔絵を描いている人。大道芸人。ロシア民謡をアコーディオンでひきながら歌っている人。皐月展。陶芸市。いっぱいいっぱある。

みんな見ていても飽きない。
せっかく上野まで来たことなのでパンダを身に動物園にも入る。
1時間しかないのでみんな見ることはでいなかったが。
パンダはかわいい。ぬいぐるみのよう。
蓮池の向こうにはスカイツリーが見えている。

「クリームあんみつ」を食べる。何でかとってもリッチな身分。私の前に外人さん。
どうやら日本語ぜんぜんわからないよう。私も何か話そうと試みるものの英語がわからない。
「イングリッシュ ノウ アンダスタンド」これで伝わったのかしら、
ニコニコしていてもなんだか気持ちは伝わりにくい。いや伝わらないことを実感。

もう6時過ぎ。早く渋谷に帰らなくちゃ。
大急ぎで帰って東急プラザで紀伊国屋書店によって。ざるそばを食べて、ロッカーからトランクを出してバス乗り場まできたら「ハイ出雲行きのお客様!!」と呼ぶ声。なんとサーフ。
ひとり時間に間に合わず10分待っていたけど出発。
のんびり渋谷をぶらぶらしていたら私も乗り遅れていただろう。
ちょっと冷や汗。
7時間。力一杯楽しみました。

水無月1日 芽を摘む大人?

2012年06月01日 | 日記
人を観察したり、会話を横から聞いていると自分と大いに違うことがわかる。
時には「?」と思うこともあるが炊いていたなんとなくわかる。自分もそんな気持ちになったこともあることだったり、想像してわかることだ。

「なんでばーばーちゃんのいうことがわからないの!!」と道端で大きな声を2歳くらいの女の子をしかっているおばあさん。
「ばーばちゃん」なんでなんじゃ??
自分のこと、ばあさんのことじゃない。
まあそれはいいとして頭ごなしにどなっているが孫の女の子は大きな声になくばかり。

どうやら道に落ちていた卵を殻を触ったらしい。
2歳の女の子でも「これは道に落ちているゴミだから汚いので触ったらいけないよ。触ったらきれいに手を洗おうね。」と言えばいいのに、
「ばーばーちゃんのいうことが聞けないのか!!。」としきりに言っている。

何か落ちていたななんだろうかしらと拾ってみたくなる。いろいろな経験をしていろいろわかってくる。
なんだかんだと言って感性の芽を摘んでいるのはさびた心の大人かしらと思った一コマでした。

1週間にしてやっと孫の体調が2人ともよくなったのでカットに行く。
ちょっとかわいくなったので子の足で横浜まで。
高島屋の家庭用品売り場に出向く。なんせここで何かを売っている人を見るのが好きです。

今日は包丁売りのおじさん。値段も高島屋価格である。
足を止めてなんやら真剣に話をしているおばさんがいた。なんとここは手品売り場。なんと若いお兄さんが世にも不思議な手品の種明かしをしていた。
買わないと解説してくれないのがみそだ。
なんとここで散財してしまった。でも心ウキウキのお買いものである。
2つ買ったがひとつは同じものを持っていた。
まったく違うものだと思わせるほどのお兄さんの技であった。

1週間頑張った自分へのご褒美です。

「まったくつまらんものを買って!!」と誰かに言われそうなのでこっそりしまいましたが・・・。やってみんなを驚かせたいなあ。

ヨメナの青い空

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