トランプ北朝鮮交渉について

再開とのニュースあり。ここ
私の見方は違う。
トランプは北朝鮮との交渉、成功させるためにしている。
ここでいう成功というのは合意の成立をいうのではない。
トランプの目的、非核化か、いずれにしてもイランとの核合意のようないい加減なものであるはずがない、を目指しているはずだ。
中止というとあたかも失敗したかのように考える向きが多いがそうではない。
トランプは計算済みであるはず。
合意が、援助が絶対に必要なのは北朝鮮だ。
トランプはマストではない。

ふと浮かぶ言葉がある。
うまく行かなかったからといって失敗ではない。うまくいかないことがわかったから成功なんだよ。
失敗は途中で、成功する前に諦めるからだよ。
エジソンの言葉。

トランプは自らの事業のなかで、自らの財産を賭けて、ということは人生を賭けて、成功してきた。

北朝鮮との関係でここまで到達したのはトランプだけ。だから、そういう意味では、かりにここで終わっても、ある意味成功と思う。
つまりトランプは過去の政権の失敗に学んで、違う方法を、キャンセルという、しかも引き続きの交渉の余地を残して、選んだということだからだ。なかなか勇気がいる。

明らかにトランプが主導権を握っている。

勿論これからどうなるかは誰にもわからない。
でも一歩進んだことは事実だ。

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自撮り棒に挑戦中

ブルガリアのダマスセナローズガーデンでバラに囲まれて。