
全宇宙数千万人の百合友だちの皆さま、ごきげんよう。
本日は四月一日ですが、本日に限らず、嘘ッ!大げさッ!紛らわしいッ!をさわやかな信条とする拙所(いやなブログやな)ですが、今回は嘘っぱちニュースじゃありません(ただし、妄想アリ)
しばらく公式サイトを見ない間に、とんでもない朗報が出ているものですね(驚喜)
神無月の巫女DVD-BOX
〇九年五月二十二日発売!
(販売元・ジョネオンエンタテインメント)
さて、ここでいきなり問題です。
このDVD-BOXには、旧版にはない特典があります。それは、なぁに?
1.介錯先生の姫千歌同人誌アンソロジー
2.植竹先生の乙羽さん小説の続き小冊子
3.柳沢監督の姫千歌絵&サイン入り暑中見舞い
4.藤井まき様作画を忠実に再現した姫千歌フィギュア、乙橘学園服お着替えヴァージョン
5.以上四氏の座談会を収録したおしゃべりCD
6.RADIO神無月を全話収録したCD
7.川澄姐さんもしくは下屋嬢半日デート券(ただし女子に限る←待たんかい)
8.姫宮家ディナーを忠実に再現した高級ホテルでのペアお食事券(ただし女子に限る)
9.JR西日本主催、神無月の巫女バスツアー(ただし女子に限る)
10.KOTOKO嬢の神無月作詞書き下ろし新曲CD
↑これ、全部、夢見過ぎやろ!
さて、正解は。
197番の藤井まき様描きおろしDVD-BOXおよび、204番の英語副音声でした!うはは。
(くわしくは公式サイトDVD-BOX情報参照)
公式サイトのほうに美麗なDVD-BOXのデザインが、早くも明かされております。はにかむような笑顔の姫子と、腕を組む千歌音。そうそう、こういう優しく影をひいたような微笑みかたするのが、いかにも千歌音ちゃんらしくて好きです。どうやら後ろ側にはソウマくんが控えているようですけれど、見なかったことにしよう(酷ッ)
しかし、これ完成画ですか? なんだか白すぎない? 「京四郎」のDVDジャケット絵も背景すごくさっぱりしてたけど、背景さんに描いてもらわないのでしょうか?
あと、ソウマくんとそろい踏みさせるべく、ふたりは乙橘学園制服すがたなのでしょうけれど、「神無月の巫女」というタイトルをものするように、やはり巫女服がよかったように思うのですがどうなのでしょうか?ロボットもないし。ロボット伝奇譚という触れ込みでなく、学園百合というテイストで売り込むのかな?
アマゾンで調べたかぎりでは、旧版はまだしっかり販売されています。在庫切れだから再販した、というわけでもなさそうですね。発売元が東芝エンタテインメントからショーゲートに変わったので、名義替えとしてあたらしく売り出したのでしょうか?
(べつの会社名義で出したら販売元がもうかるだけで、当時、きびしいスケジュールを縫って制作にたずさわった方には恩恵はあるのか、なんて勘繰ってしまう)
今回の新装版藤井画DVD-BOX(正式名称はただのDVD-BOXなんですが、初回特典製造版で全巻いれたら介錯画のDVD-BOXなので、あえてこう呼ばせていただく)は、一万二千円とお値打ち価格なのですが、特典は上記の二点のみ。すでにクオリティの高い作画ですので修正の必要もないでしょうし、映像特典も旧版とおなじ。植竹先生執筆のブックレットはついてきます。
いまだ持っていない人で金銭的に苦しい方には納得プライスといえるのでしょう。収入のすくない若い世代には嬉しい。英語の副音声にしたのは北米版が廃盤になったのをうけてのものでしょうか。海外のファン向けともいえるでしょう。
しかし。正直言わせていただきますと、私はいまのところ買わない、というか買えないですね。ごめんなさい(買う余裕ないのにブログのネタにはするんだね、くすっ)
藤井まき氏の絵は魅力なんですが…、英語で聴きたいとは思わないし。川澄さんや下屋さんが英語で喋るというのならわかるんですが、あの声自体がキャラの人格と一致していると考えている身にとっては他人の吹き替えを聞くのはどうも…。
せめて、ちょっとしたあたらしい映像特典(姫子と千歌音のその後とか外伝)があるとか、原作者の描きおろしのカードがつくとか、フィギュア附属の小冊子小説を再販してつけるとか、ほらもうちょっとオマケがあったら嬉しいなっと(発想が大阪人すぎる(笑))
もしかしたら、私が知らんだけで、この発売にちなんでサプライズプレゼントがあったりするんでしょうかね?
そういえば、バンダイチャンネルでの動画放映も再開(?)したんですね。プロモーション映像も観れちゃう。
コメンタリー付きの動画までがネットに流れていて制作者は食いっぱぐれになってしまう(さらにいえば正式にお金を払って購入した身としては大いに不満)ので、やっぱりネットでちゃんと見れる場所を用意すべきだと思います。
ちなみに私は初回製造特典版で全巻もっていますが、そのプレミアとしては。
・介錯先生描き下ろしDVD-BOX
・オールカラー植竹先生執筆のブックレット
・裏に介錯先生描き下ろしのリバジャケ
・窪田ミナ氏作曲のサウンドトラックCD+ライナーノーツ
私は持っていないですが、発売当時、姫子、千歌音、ソウマがメッセージを吹き込んだおしゃべりCDが、全巻購入の特典として応募できたようです(欲しかったかも)
すこしお高いですが、神無月の巫女をふかく堪能するには、うってつけ。余裕があれば、こちらをおススメします。とくにサントラは市販されていませんから、貴重です。毎日聴いても飽きが来ない。
ところで、神無月の巫女の続編映画化はまだデスノー?(だから、夢見過ぎ)
DVD-BOX化した時の特典(二人のその後や外伝小説など)に最後の望みをかけていたのですが叶いませんでした。。
もう少し値段上がってもいいから特典をもう少し充実させてほしかったというのが本音です。
ところで、万葉樹様はおしゃべりCDをおもちでないんですね。
最初の方は、御三方のトークが収録されていて、トーク終了後に、姫子、千歌音、ソウマのメッセージ的なものが収録されてます。
御三方のトークは必聴ですよ(笑)
ごきげんよう。くうさま。
コメントありがとうございました。
今回のDVD-BOX化の特典の見どころは、藤井まき氏描き下ろしBOXですね。
amazonでは一万円を切ってもいるし、いまのは保存用にして観賞用にもうひとつ、と考えてみなくもないけれど。
買うなら、旧版をもう1セットと思ってしまう。
>もう少し値段上がってもいいから特典をもう少し充実させてほしかったというのが本音です。
そうですね。
廉価版ということではお得なんでしょうけれど、本編だけ観たいなら、ネットの公式配信やレンタルでも可能ではありますし。
おしゃべりCDは、公式サイトや古くからのファンサイト様に情報がありましたね。
私がDVD全巻一括で買った際に応募ハガキがついておりましたが、すでに締切が過ぎていまして唖然とした覚えが(苦笑)
>最初の方は、御三方のトークが収録されていて、トーク終了後に、姫子、千歌音、ソウマのメッセージ的なものが収録されてます。
御三方のトークは必聴ですよ(笑)
トークですから声優さんが素でしゃべっているんですよね。最終巻収録のオーディオコメンタリとあまりかわらない内容? ドラマCDの某キャラの暴走がバカ受けだったとか。
でも、ヤフオクで入手したいとまでは…。
むかし、少女革命ウテナ(知らんかったらすみません)で、ミニドラマのカセットが別売りされて、けっこうよくできた番外編だったんですが。
フィギュアの附録になっていた小冊子や、DVDブックレットにあった小話をまとめてドラマCD化してくれないものでしょうかね。
ファンの割には、辛口意見な管理人でした。
おなじ時期に放映されたのに、続編が今でもつくられていく他作品と比べると、今後もずっと追いかけるのが虚しくなったりもしますね…(微苦笑)
忘れたくはない作品ではあるけれど。
新装版を出したことが今後の期待につながればいいのですが、どうなのでしょう?