営業マン

先日の事、、
あたしは畑へ出動しようと車を止めてある家の前の空き地へ向かった。
そこにはもう１台見慣れない車が止まっており、車中から若い営業マンが
現れた。そしてあたしに向かって「こんにちわ！」と爽やかに挨拶をした。
あたしは頭の中で（ここで愛想よく挨拶して　セールされちゃ困るしな、、）
などと考えて　思いっきり機嫌悪そうに『はぃ、こんにちわ！』とだけ言い
自分の車に乗り込もうと、、するとセールス君は「ここの家の（あたしの家を指して）おばさんですよね？」と、、。
『そうだけど』とやはり機嫌悪そうに答えるあたし。
セールス君「○○（ご近所さんの苗字）が云々」
距離が離れてたんでしっかり聞こえなかった。（そのお宅を探してるんだと思ったあたし）
『あぁ、その家ならここをまっすぐに、、』
と教えるあたしを遮るように
セールス君「僕が○○です！」とな？

良く見ると確かにそこの家の息子さんだ！！
我が家の息子と１歳違いの彼、、小学校卒業以来見かけなかったから
かれこれ１２年ぶりに見るわけだわ。
解るわけないわなぁ、、すっかりいい男になってさぁ、、。
『あれまぁ、、××クンかね！はぁ、解らんかったわ。そぅ、、』
と完璧におばちゃん語でしゃべってしまったよ。

近所でも若い子はみんな街に出ちゃって地元には戻って来んもんねぇ。
我が息子もその一人だけどさ、、。