火野正平のこころ旅は今週は滋賀県だった.
琵琶湖の鮎が映っていた、この鮎を金儲けに使う連中がいる。
ここの稚魚が全国の河川に長年放流されてきた。釣り客を呼ぶために。
そして冷水病という病気も放流してきた、今は反省したと思ったら今度は遡上してくる稚魚を捕獲してから放流するようになった。何が間違っていないか?
そしてよくニュースになるサツキマスの稚魚、蛍の幼虫の放流、アマゴの稚魚を幼児や小学校の子供を使った放流のシーン。
自然を無理やり再現させようというのには無理があるのじゃないか?
すめる環境を再生して初めてそれらが住める、それが先じゃないんだろうか?
それなのにメダカの放流には厳しい!所がペット愛好家の放す胎生のメダカもどきが川に繁殖している。