自然を残す
豊田市は大いなる田舎かもしれない!
市の中心部の駅、市役所から500mほど東に行くと矢作川が流れその向こうには畑・田が広がっている。
その矢作川の土手は虎狩りに草刈りが行われる、田中番さん(故人)という昆虫(蝶)の研究家の提案で昆虫が繁殖できるようにと始まったものでもう10年以上になると記憶している。
その河川敷も昔は交通の勉強にとコースが作られていたそれも剥がされ今は葦原となった。
葦が生えてきたおかげでヨシキリが繁殖しているようだ。
その河川敷では繁茂しすぎた竹を伐採し散策できる憩える場所にしようと毎週土曜日早朝にボランティアの人が竹を切り草を刈っている。
草を刈るにも業者だと皆伐をするがここでは実生の木があるとそれを切らないように気を使いながら切っている。
先日はこの近くの豊田大橋の下で音楽祭が開催された。自然とうまく融合しながら。