アッチコッチ行ったり来たり

お気楽おやじの気ままな日常を時々書き込みます。

大人の遠足

2013-06-04 13:27:14 | 旅行

仲間4人と大人の遠足と称して瀬戸市に電車に乗って行って来た。

この仲間は豊田市日町の大割烹だるまの対象、元塗料会社のえらいさん、建築設計士の4人だ。

愛知環状鉄道の瀬戸市駅まで470円の切符を買いいざ出発。

みんなはいつもは車なのだが初めて乗る愛環の電車である。2つ目の四郷駅でもう民家は遠くになる。こうして見ると豊田はあっという間に田園風景となる。

30分弱で目的の駅に着きそこからどうするとなりとにかく歩いて乗り換えがちょっと離れているので駅近くまで行ったが結局歩くことにした。

旧道を周辺の店などを物色しながら歩くがどこもさびれ貸店舗の看板が目立つ。大将は『これからの飲食業はどうすりゃいい』と嘆きながら歩いている。

狭い道を歩いてちょっと前はやっていた店やとんかつ屋をのぞきながらその昔は繁盛しただろう銀座通りのアーケードにたどり着く.

我大人の旅のルールはちょっと前の佇まいの店でチェーン店は避けるのが決まりであるが厳しいこの世ではなかなか見つからない。

昔は魚屋さんだったが今は佃煮を売っている店の横を通り少し入ったところで青い暖簾が下がった店に入る。後でわかったが『しずか』という名の店であった。

名前とはかけ離れた話好きでお相手上手なおばあさんと息子さん二人でやっていた。ショウガに匂いのするバイ貝の煮つけを頼みとりあえずビールである。

長いもの団子の煮つけ、桜エビ・アナゴの天ぷらを頼みビールから酒に替わり小一時間過ごした。

息子はゴルフ場のコックでサラリーマンをやっているのでもう来月にはここを閉めるという。またシャッターの店が増える。


小さいことは良いことだ

2013-06-04 07:39:28 | 自然

昆虫に学ぶ

ラジオの明日への提言は今朝は昆虫を研究している先生の話だった.

玉虫の羽の構造は色の将来に、蝶の羽の麟粉構造が撥水に、昆虫は節に分かれた構造で脳が頭、各節にあるというコンピュータなどの分散処理の考えからにいている。

そしてミツバチの脳は人間と同じ程度の脳と体の比で学習能力があるといいその研究で抽象判別能力が話されていた。

ちょっと何に応用できるか聞き洩らしたが赤、赤と続くと餌がもらえるということから同じ形を続けると餌がもらえるというようなことを研究のような話をされていた。

昆虫は寿命が短いので進化が早くできると話していた、そして今朝に新聞を見ると夏の季語がゴキブリという書き出しで。ゴキブリの駆除剤が効かなくなってきたことが書かれたいた.

甘い誘因のブドウ糖が入ったものを彼らは学習をして今はそれの入ったものを食べないように進化したというのである。

恐竜は滅びたが昆虫はいまだに進化している、人間は大丈夫か?アベノミクスなどに騒いでいる場合じゃないぞ!


不便の進め

2013-06-03 07:03:29 | 生活

早朝けいたラジヲを聞きながら散歩をする。

主な目的は日の出のチャンスを求めてであるが最近は曇りだったり雨だったりで太陽が見られない!

そのラジオで今朝は不便を進めること話していた.

便利さを求めすぎているのが公害を巻き起こし地球にダメージを与えているというざっと言えばこのような内容であった。

竹に錐(たぶん三目か四目の手で開ける錐)で穴をあけるのは難しいがと話していたがもうこんなことが難しいことかとちょっと驚いた。

昭和30年代ごろの生活、洗濯板とは言わなかったが手で洗うこととかオール電化から半電化ぐらいにしてみてはという提案でもあったが皆さんはできますか?

タイトル画は全く関係がない写真です。


森の健康診断

2013-06-02 07:37:36 | 自然

平成の大合併でこの周辺の市は周りの町村を合併して大きくなった、その時の多くの森林(人工林)も手に入れた。

旧林野庁の後押しで行った拡大造林で行った山が樹齢40~50年の林がほぼ放置された状態となっているのに危機を感じた豊田市などが'森の健康診断'というものを9年前に始めた。

その9回目のイベントが岡崎市で行われた。

我チームはペンションを経営する小川さんをリーダーに、新聞記者をやめフリーライターの方、会社の森林ボランティアをやっている方、蛙を研究している女先生、女子高校生、サポーターに森林組合の方と7名で標高350m程度の山で行った。

今年のポイントは楽だった。傾斜20度ほどであるちなみに昨年は40~45度と大変なところであったが。

一見すると木の間隔が詰んででいないように感じたがよく見ると下草がまばらで低いものしか育ってなく木の枝も張りの少ない木が並んでいる。

巻尺やコンベクッスなどを使い幹回り、樹高などを測定、また下草や灌木、土壌の詐取を行った。

ここの訂正な木の本数は500のところ2000本という結果となりまた草木からここは杉が適正地なのにヒノキの林であった。

こうして楽しく半日を昨日は過ごしてきた。