今年の初ダイビングに、伊豆大島へ来ました。あいにく朝から冷たい雨が降り、厚い雲に覆われて暗い水中でした。北風で秋の浜のエントリー口にも2m近い波が打ち寄せていましたが、飛び込む分には問題ありません。正面をまっすぐ進んで、際の-45mまで潜ったところで、アサヒハナゴイyg、キシマハナダイyg、スジハナダイ、20cmくらいのソウシカエルアンコウなどが見られました。エキジットする頃にはだいぶうねりが大きくなり、片手にカメラとフィンを持って梯子を登るのが大変になってきました。
ニセボロカサゴ |
お昼の後、2本目のダイビングはパスして、代わりに前日に王の浜に打ち上げられたマッコウクジラを見物に行きました。クジラは体長12m位のオスで、頭と背中にはスクリューに切られたような深い切り傷があり、背中の傷口からはまだ血が流れていました。
マッコウクジラ |
クラブハウスに戻ってから、ドライスーツの右腕の水漏れ検査をしました。Y!オクで入手し、先月から使い始めましたが、右の二の腕が毎回濡れていました。しかし、縫い目も含めて明らかなエア漏れ箇所は見つからず、水漏れの原因は判りませんでした。少量の水漏れで我慢できなくはないのですが、気になると余計冷たく感じます。