この土日は長野県軽井沢の山荘へ来ています。暮れの寒波で降った雪が、庭先にも5cmほど積もっています。町内の道路でも日陰はところどころ凍結しています。軽井沢駅近くの矢け崎公園の池は、表面が1/3ほど凍結しています。2日間ともよく晴れて、特に日曜日は8℃まで気温が上がりました。この季節としては異様に温かいです。下の写真は、入山峠から眺めた浅間山です。
今朝は、冬の野鳥を観察しに、霧積湖と妙義湖へ行ってみました。1昨年の冬には霧積湖でミサゴを見たので、今回も期待してゆきました。しかし、まだ周囲の山々にも日陰の所々に雪が残る程度で、湖面もまったく氷結しておらず、カモ類すらいませんでした。湖岸の林道にクルマを停めて、野鳥が来るのをしばらく待っていると、シジュウカラ、ホオジロ、カケス、セグロセキレイが見られました。湖面のブイではカワウが2羽、日光浴をしていました。あと、キビタキ位の大きさで一見アカハラに似た色合いで、メジロのように眼の周囲が白く縁取られた鳥がいました。図鑑で調べても、今一つ一致しないのですが、ルリビタキの雌が一番近いような。 また、野鳥ではありませんが、ダム湖の対岸ではニホンザルの群れが吠えていました。