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All year around activities: SCUBA, Snowboarding, Paragliding

呑の浦&嘉鉄

2007-10-24 20:51:33 | SCUBA diving
 今日も朝から快晴で、海もまずまず静か。しかし、北東の風がやや強い。1本目は「呑の浦」へダイビング。古仁屋のほぼ対岸に位置する加計呂麻島側のポイントで、ポイントのすぐ沖に真珠の養殖筏が並んでいる。ここでのお目当ては2つ。ひとつはギンガハゼかフタホシタカノハハゼの黄色個体がいるので、じっくり観察してどちらか見極めること。どちらも私は初めて見る種類なので、期待いっぱい。もうひとつは、-25mの大きな岩の穴にいるという、クメジマオトヒメエビ。こちらも私には初物。しかし、残念ながらどちらもお留守だったようで、見られなかった。斜面の砂地にはダテハゼ、オニハゼ、クビアカハゼ、ダンダラダテハゼがいっぱいいる。特にダテハゼ。水没させてしまった自分のカメラに代わって、OlympusのC4040Zを借り、何枚か撮ってみたものの、まだイマイチ勝手がつかめず、特にマクロ撮影での距離、ズーム、露出のバランスが試行錯誤中。
 エキジットすると北東風がだいぶ強くなっていて、波に揺られるボート上ではお昼休憩どころではない。どうせ波しぶきで濡れるからウェットスーツを着たまま、本島側の静かな入り江を探して「嘉鉄」へ移動した。ここは奄美南部に来たダイバーなら毎回1度は潜る、大島海峡を代表するポイントと言って良いだろう。-15m地点の根にカラフルなサンゴが育っており、ケラマハナダイ、ユカタハタ、オトヒメエビなどが常に見られる。
 
フタホシタカノハハゼ
アオギハゼ
ケラマハナダイ

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