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器材メンテナンス

2008-08-24 19:03:35 | equipment

  先週のお盆休みに続いて、今週末も自宅にいます。元々は今週末は山荘へ行く予定でしたが、用事がなくなり、天気も雨続きの予報だったので取り止めにしました。海へ行きたいのは山々ですが、夏休み中は海も宿も船も混雑し料金も割高になるので、文字通り夏休みしていました。そして、来週は柏島へ行く予定を皮切りに、9月からいよいよダイビングのトップシーズンに突入です。そのシーズンインを前に、器材のメンテナンスをしました。

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まず、バッテリーの点検。カメラとビデオライトはそれぞれ専用のリチウムイオンバッテリー、ストロボと水中ライトは単3形のNi-MHバッテリーを使っています。昔のNi-Cdバッテリーのようなリフレッシュは不要ですが、各バッテリーが寿命で容量低下していないか確かめるため、フル充電した後にもう一度連続使用して放電時間を確かめます。ただしライト類は過熱を防ぐために、浴室で水に沈めて点灯させます。幸い、手持ちのバッテリーはすべて十分な充電容量を保っていたので、これからの秋~冬のシーズン中は大丈夫でしょう。

 

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次はフォーカスライト。今使っているストロボD-180にはフォーカスライトが内蔵されていますが、赤色でスポット光軸のため、動き回る被写体には機能しません。そこでFish EyeのFIX Mini LEDフォーカスライトを購入しました。価格は税込みで5,785円。白色LEDが8個並んでおり、単4乾電池を4本使います。ハウジングへの取り付けを少々工夫しました。カメラ上部のブラケットにはクローズアップレンズのアームを取り付けているので、フォーカスライトを取り付けできません。ストロボ用のアームのジョイントに取り付ける方法もありましたが、ストロボの位置や向きを調節するとフォーカスライトも動いてしまうので、あまり良い方法ではありません。そこで、ステーを右側に延長してカメラ右側にもアームを立てて、その上にYSアダプタを取り付けて、写真のように出来上がりました。幸い、延長ステーは以前にコンパクトデジカメ用に使っていたものがあったので、追加のパーツはホットシューベース(4,725円)とステンレス製のネジだけ。鉄工用ドリル刃とセンターポンチ、タップ、タップハンドルといった工具もあらたに必要になったので購入しましたが、それらを含めても約1万円で収まりました。

最後はOリングのグリースアップ。すべてのOリングを取り外して、いつもよりも入念に溝の中も綿棒で清掃してやりました。スーツ以外の器材をすべてスーツケースにパッキングして、準備はOK。スーツは、折り目を防ぐために火曜日の発送直前に入れることにします。


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