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Granada グラナダ

2019-01-07 20:19:47 | travel

今日はAlgodonalesを発ってGranadaへ向かいます。
Spain国鉄RenfeのサイトでOsunaからGranadaまでdirect、つまり乗り換えなしの切符をオンラインで事前に購入しました。Algodonalesで5日間パラグライダーのガイドでお世話になったCIVAをチェックアウトし、スタッフにOsunaの駅まで送ってもらうことになりました。Algodonalesから約1時間でOsunaの駅に到着しました。駅前はガランとして、人影はまばらです。出発20分前ですが、駅舎内もホームにも誰もいません。

 

ちょっと様子が変だな、と感じて、事務室にいた駅員さんにGranadaまでのオンラインチケットを見せると、「Granada? 外のバスに乗れ」との指示でした。理由は不明。たしかに駅前広場の奥には3台のバスが待機していて、乗り場と思しき場所には数人が並んでいます。その列に並んで待っていると、出発時刻になると待機していたバスが2台やってきたので、荷物を床下トランクに預けて乗り込みました。

こちらの大型バスは、横幅が日本の大型バスよりもずいぶん広いので、車内の座席が幅広でゆったりとして快適です。Granadaまでは特急列車で2時間少々の予定です。発車してほどなく、高速道路に入って心地よい揺れに誘われて居眠りに落ちてしまいました。ところが1時間少々走ったところで高速道路を外れて、小さな町中の道に入ってきました。まもなくモダンな駅舎が突然現れて、Anthequera Santa Anaと書かれています。駅にはRenfeのロゴの付いた特急列車も停まっています。「ここから列車に乗り換えるのかな?」とも想像しましたが、バスが駅前に到着すると乗客は全員降り始めて、係員の誘導で隣の別のバスに乗り換えとなりました。この乗り換えたバスで初めて、運転士さんからスペイン語、フランス語、英語で「このバスはグラナダ行きです。車内での飲食は一切禁止です。コカ・コーラもいけません。水だけOKです。所要時間は2時間20分です。」と車内アナウンスがありました。これを聴いて一安心。高速道路を走りながら、もうひと眠りしました。

  Granadaに着いてみると、都会でした。駅前にタクシーがいっぱい待機しているので、大きい荷物を抱えているので、すぐにタクシーに乗ってホテルへ向かいました。5分ほど走るとタクシーはズンズンと細い路地に入って行き、ホテルの前に到着しました。チェックインして部屋に荷物を入れて、一息ついたところで、バスルームには立派なバスタブが備え付けてあるのを見て大喜びしました。

  

 明るいうちにGranada市内中心部をぶらぶら歩いて、大聖堂Cathedralは外観だけ見物し、事前に予約した日本語情報センターの事務所に立ち寄って翌日のアルハンブラ宮殿観光の日本語音声ガイドを受け取りました。

  

夕食は大聖堂近くのレストラン街の一件に適当に選んで入りました。メニューはサラダとイベリコ豚のグリル。

 



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